完璧美人の私がうっかりスカートを穿き忘れた事がキッカケで恋に落ちた話
このままじっと視線を合わせていると、目敏い彼に私が羞恥心に負けそうになっているだなんて思われたくなかったからだ。
“べ、別に彼とえっちするのだってはじめてじゃないし……!”
何かを察せられる前にと勢いに任せて彼のズボンへと手を伸ばす。
さっきまで寝ていたからか、ベルトが既に外されていたので、すぐに前を寛げることが出来た。
「えっ、そんないきなり」
「あ、貴方だっていきなり私の胸を揉んだんだからおあいこでしょ!」
「えぇえ?」
少し動揺した様子の彼に、それ以上に動揺しつつ無茶苦茶な理論を並べた私は、ごくりと唾を呑んでグイッと下着ごと脱がすと、まだ完勃ちではないものの芯を持ち始めている彼のソレがぶるりと飛び出る。
「わ……」
「あ、ちょっ」
“これがいつも私のナカに……?”
心臓がドクドクと早鐘を打つ。
少し恐々と彼のモノを指先でつつくとピクリと反応したことに気付いて。
「ッ」
一瞬息を詰めた彼に気分が高揚する。
チラチラと彼の顔色を窺いながら人差し指の腹で竿をなぞると、彼の喉がごくりと上下した。
じわりと染まる彼の目元が堪らなく愛おしい。
“べ、別に彼とえっちするのだってはじめてじゃないし……!”
何かを察せられる前にと勢いに任せて彼のズボンへと手を伸ばす。
さっきまで寝ていたからか、ベルトが既に外されていたので、すぐに前を寛げることが出来た。
「えっ、そんないきなり」
「あ、貴方だっていきなり私の胸を揉んだんだからおあいこでしょ!」
「えぇえ?」
少し動揺した様子の彼に、それ以上に動揺しつつ無茶苦茶な理論を並べた私は、ごくりと唾を呑んでグイッと下着ごと脱がすと、まだ完勃ちではないものの芯を持ち始めている彼のソレがぶるりと飛び出る。
「わ……」
「あ、ちょっ」
“これがいつも私のナカに……?”
心臓がドクドクと早鐘を打つ。
少し恐々と彼のモノを指先でつつくとピクリと反応したことに気付いて。
「ッ」
一瞬息を詰めた彼に気分が高揚する。
チラチラと彼の顔色を窺いながら人差し指の腹で竿をなぞると、彼の喉がごくりと上下した。
じわりと染まる彼の目元が堪らなく愛おしい。