相思相愛・夫婦の日常~マオさん♡ヒメさん編~
そして居酒屋を後にする、真皇達。
“姫華も一緒に”ということになり、真皇達は他の居酒屋に向かった。
「━━━━遅くなったけど、カンパーイ!!」
シゲルの音頭で乾杯をし、飲み会が始まった。
「しかし、マオさんにこんな可愛い嫁さんがいるなんて………世も末ですね!」
「まぁな(笑)」
ナカバの言葉に、真皇も苦笑いをする。
「フフ…ありがとうございます!
ナカバさん達は、マオさんの後輩ですか?」
「いえ!
年齢は、マオさんが一番下ですよ?(笑)」
「え!?そ、そうなんですか!?」
(えーー!マオさん、ほんとに私以外にはタメ口なんだ!)
「奥さん、ビックリしてる(笑)」
「ほんとだ(笑)」
「可愛いっすね!」
ナカバ達がクスクス笑う。
「総長だったからですか?」
「うーん…それもありますが……」
「それよりも、マオさんが完璧で尊敬できるからかな?」
「確かに、マオさんは完璧ですね!
私も、マオさんを尊敬してます!」
「フフ…ありがとうございます!」
姫華が微笑むと、真皇も嬉しそうに姫華を見た。
「「「………」」」
その真皇の姿に、ナカバ達は戸惑いを隠せない。
本当に、ここにいるのは真皇なのだろうか。
別人としか思えない真皇の姿に、フリーズしていた。
「あ、あの!マオさん!」
ナカバが声をかける。
「なんだ」
「………」
(うわ…一瞬で雰囲気が変わった……)
しかしナカバ達から見れば“これが”真皇なのだ。
「なんだよ」
「姫華ちゃんとはいつから?」
「出逢ったのは、大学。
4年付き合って、ヒメさんが大学を卒業して結婚した」
「そうなんすね!」
「姫華ちゃんは、マオさんのどんなところが好きなんすか?」
「え?
うーん…真っ直ぐなところとか、尊敬出きるところとか……色々です!
マオさんそのモノが好きです!
それに、私の全てを受け入れてくれたところかな?」
「へぇー!」
「私、見た目がこんななので、弱そうとか守ってあげたいとか言ってくれる人が多くて……
もちろん嫌ではないですが、私の性格をみて離れてくんです。
でもマオさんは違った。
私を“カッコいい”って言ってくれました!」
“姫華も一緒に”ということになり、真皇達は他の居酒屋に向かった。
「━━━━遅くなったけど、カンパーイ!!」
シゲルの音頭で乾杯をし、飲み会が始まった。
「しかし、マオさんにこんな可愛い嫁さんがいるなんて………世も末ですね!」
「まぁな(笑)」
ナカバの言葉に、真皇も苦笑いをする。
「フフ…ありがとうございます!
ナカバさん達は、マオさんの後輩ですか?」
「いえ!
年齢は、マオさんが一番下ですよ?(笑)」
「え!?そ、そうなんですか!?」
(えーー!マオさん、ほんとに私以外にはタメ口なんだ!)
「奥さん、ビックリしてる(笑)」
「ほんとだ(笑)」
「可愛いっすね!」
ナカバ達がクスクス笑う。
「総長だったからですか?」
「うーん…それもありますが……」
「それよりも、マオさんが完璧で尊敬できるからかな?」
「確かに、マオさんは完璧ですね!
私も、マオさんを尊敬してます!」
「フフ…ありがとうございます!」
姫華が微笑むと、真皇も嬉しそうに姫華を見た。
「「「………」」」
その真皇の姿に、ナカバ達は戸惑いを隠せない。
本当に、ここにいるのは真皇なのだろうか。
別人としか思えない真皇の姿に、フリーズしていた。
「あ、あの!マオさん!」
ナカバが声をかける。
「なんだ」
「………」
(うわ…一瞬で雰囲気が変わった……)
しかしナカバ達から見れば“これが”真皇なのだ。
「なんだよ」
「姫華ちゃんとはいつから?」
「出逢ったのは、大学。
4年付き合って、ヒメさんが大学を卒業して結婚した」
「そうなんすね!」
「姫華ちゃんは、マオさんのどんなところが好きなんすか?」
「え?
うーん…真っ直ぐなところとか、尊敬出きるところとか……色々です!
マオさんそのモノが好きです!
それに、私の全てを受け入れてくれたところかな?」
「へぇー!」
「私、見た目がこんななので、弱そうとか守ってあげたいとか言ってくれる人が多くて……
もちろん嫌ではないですが、私の性格をみて離れてくんです。
でもマオさんは違った。
私を“カッコいい”って言ってくれました!」