相思相愛・夫婦の日常~マオさん♡ヒメさん編~
「確かに、カッコ良かった!」
「さっきの居酒屋だろ?」
「だって、悔しくないですか?」
「「「そうだね」」」
「絶対、マオさんや皆さんの事“見た目”で判断してましたよ、あれ」
「まぁでも、慣れっこだし(笑)」
「え?」
「そうそう。
社会人になっても、警戒されるってゆうか……(笑)」
「━━━━━そんなのダメですよ!!」
ケラケラ笑う、ナカバやシゲル達に声を荒らげる姫華。
「「「え?」」」
ナカバ達が、固まる。
「諦めないでください!!」
「ヒメさん?」
「確かに学生の頃は悪いことしてたかもですが、今は違うんですよね?
だったら、もっと堂々としていいんですよ!?
だいたい、順風満帆に生きてきた人間なんていません。
なのにどうして、ずっと過去に囚われて引きずられて生きていかなきゃならないんですか?
さっきの居酒屋もそうです!
もっと、ちゃんとした謝罪を要求しても良かった。
“間違ったら謝る。
そして、次同じ間違いを繰り返さないように、誠実に生きる”
大切なのは、間違いを犯した“後”です!
どんなふうに償うか、今後同じ間違いを繰り返さないかです!」
「「「………」」」
「ヒメさん」
「へ?
━━━━━━はっ!?ご、ごめんなさい!生意気なこと言って!!」
「ううん!」
「姫華ちゃん、カッコいい~!」
「さすが、マオさんの嫁さんだね!」
「そ、そんな……/////」
「ヒメさんは、俺の自慢の嫁さんです!」
「も、もう////マオさんまで…/////」
そして楽しく時間を過ごし、居酒屋を出た真皇。
「マオさん、姫華ちゃんまた!」
「楽しかったっす!」
「ありがとうございました!」
「こちらこそ、ありがとうございました!」
「またな」
居酒屋の前で別れようとすると………
「やめてください!!」
「離してください!」
女性二人が、酔っぱらい男性達に無理矢理連れていかれようとしているのを見かけた。
「………」
「ヒメさん?」
姫華は無言で、女性達の方へ向かう。
「ヒメさん!?」
「「「姫華ちゃん!
危ないよ!」」」
「━━━━━もう、やめてあげてください」
男達を睨み付け、言い放った。
「さっきの居酒屋だろ?」
「だって、悔しくないですか?」
「「「そうだね」」」
「絶対、マオさんや皆さんの事“見た目”で判断してましたよ、あれ」
「まぁでも、慣れっこだし(笑)」
「え?」
「そうそう。
社会人になっても、警戒されるってゆうか……(笑)」
「━━━━━そんなのダメですよ!!」
ケラケラ笑う、ナカバやシゲル達に声を荒らげる姫華。
「「「え?」」」
ナカバ達が、固まる。
「諦めないでください!!」
「ヒメさん?」
「確かに学生の頃は悪いことしてたかもですが、今は違うんですよね?
だったら、もっと堂々としていいんですよ!?
だいたい、順風満帆に生きてきた人間なんていません。
なのにどうして、ずっと過去に囚われて引きずられて生きていかなきゃならないんですか?
さっきの居酒屋もそうです!
もっと、ちゃんとした謝罪を要求しても良かった。
“間違ったら謝る。
そして、次同じ間違いを繰り返さないように、誠実に生きる”
大切なのは、間違いを犯した“後”です!
どんなふうに償うか、今後同じ間違いを繰り返さないかです!」
「「「………」」」
「ヒメさん」
「へ?
━━━━━━はっ!?ご、ごめんなさい!生意気なこと言って!!」
「ううん!」
「姫華ちゃん、カッコいい~!」
「さすが、マオさんの嫁さんだね!」
「そ、そんな……/////」
「ヒメさんは、俺の自慢の嫁さんです!」
「も、もう////マオさんまで…/////」
そして楽しく時間を過ごし、居酒屋を出た真皇。
「マオさん、姫華ちゃんまた!」
「楽しかったっす!」
「ありがとうございました!」
「こちらこそ、ありがとうございました!」
「またな」
居酒屋の前で別れようとすると………
「やめてください!!」
「離してください!」
女性二人が、酔っぱらい男性達に無理矢理連れていかれようとしているのを見かけた。
「………」
「ヒメさん?」
姫華は無言で、女性達の方へ向かう。
「ヒメさん!?」
「「「姫華ちゃん!
危ないよ!」」」
「━━━━━もう、やめてあげてください」
男達を睨み付け、言い放った。