こんなLOVEありかも★
「ふーんあんた桃に本気なんだ。
どこがいいんだか。桃より私の方がいい体してると思うけど。
桃なんか止めて私にしない。」
お姉ちゃんが遠矢にすり寄る。
『悪いけどあんたには、俺何も感じないんでね。
俺のほしいのは桃だけだから。
それに俺は宗先輩みたいに、桃を裏切ったりしない。』
遠矢が私をそっと抱き締めて、赤くなった頬をそっと触る。
『冷やした方がいい。桃もしかしてこの手も?』
私は赤く腫れた右手を隠した。
お姉ちゃんは私と遠矢を睨め家の中に入って行く。
宗はそんなお姉ちゃんの後ろ姿をずっと見ている。
遠矢が宗に、『どうして桃の姉さんの事止めねぇだよ。
桃が可哀想って思わないのか!
なんでアイツの言いなりなんだよ。』
遠矢が宗の胸ぐらを掴んだ。
「遠矢止めてもういいから。私なら大丈夫だからね。」
『言い訳ないだろうが、こんな事までされて。
桃もしかしてアイツに虐待されてるのか?』
私は違うと首を横に振るのが精一杯だった。
どこがいいんだか。桃より私の方がいい体してると思うけど。
桃なんか止めて私にしない。」
お姉ちゃんが遠矢にすり寄る。
『悪いけどあんたには、俺何も感じないんでね。
俺のほしいのは桃だけだから。
それに俺は宗先輩みたいに、桃を裏切ったりしない。』
遠矢が私をそっと抱き締めて、赤くなった頬をそっと触る。
『冷やした方がいい。桃もしかしてこの手も?』
私は赤く腫れた右手を隠した。
お姉ちゃんは私と遠矢を睨め家の中に入って行く。
宗はそんなお姉ちゃんの後ろ姿をずっと見ている。
遠矢が宗に、『どうして桃の姉さんの事止めねぇだよ。
桃が可哀想って思わないのか!
なんでアイツの言いなりなんだよ。』
遠矢が宗の胸ぐらを掴んだ。
「遠矢止めてもういいから。私なら大丈夫だからね。」
『言い訳ないだろうが、こんな事までされて。
桃もしかしてアイツに虐待されてるのか?』
私は違うと首を横に振るのが精一杯だった。