こんなLOVEありかも★
心配する遠矢に帰ってもらう。
「桃必ず連絡して何かあったらすぐ来るから。」
「分かった後でメールするね。」
私は遠矢を見送った。
家に入ろうとすると宗がまだそこにいた。
『桃本気でアイツと付き合うのか?』
なんでそんな事いうかな?
「そうだよ。私遠矢と付き合う事にしたよ。」
宗は私を見ようとしない。
「もう桃は俺のことなんか嫌いになったよな? 」
今さら何言ってるの。
別れをいきなり言い出したのは宗だし、
私よりお姉ちゃんを選んだんでしょ。
今さら何いってんだか。
「宗は何が言いたいの。私がどんな思いで過ごしたか知らないくせに。
私にとって宗は全てだった。
たけど宗は違ったんだよね。
もう私たちは終わったんだよ!
宗はお姉ちゃんといてあげて。」
宗は今にも泣きそうな顔でごめん。って私を抱き締めようとする。
私は思い切りその手を払った。
「お姉ちゃんを抱いた手で私に触らないで!」
宗が驚いて手を引っ込める。
宗ごめん。私こうでもしないと、流されてしまいそうで怖いんだ。
「桃必ず連絡して何かあったらすぐ来るから。」
「分かった後でメールするね。」
私は遠矢を見送った。
家に入ろうとすると宗がまだそこにいた。
『桃本気でアイツと付き合うのか?』
なんでそんな事いうかな?
「そうだよ。私遠矢と付き合う事にしたよ。」
宗は私を見ようとしない。
「もう桃は俺のことなんか嫌いになったよな? 」
今さら何言ってるの。
別れをいきなり言い出したのは宗だし、
私よりお姉ちゃんを選んだんでしょ。
今さら何いってんだか。
「宗は何が言いたいの。私がどんな思いで過ごしたか知らないくせに。
私にとって宗は全てだった。
たけど宗は違ったんだよね。
もう私たちは終わったんだよ!
宗はお姉ちゃんといてあげて。」
宗は今にも泣きそうな顔でごめん。って私を抱き締めようとする。
私は思い切りその手を払った。
「お姉ちゃんを抱いた手で私に触らないで!」
宗が驚いて手を引っ込める。
宗ごめん。私こうでもしないと、流されてしまいそうで怖いんだ。