こんなLOVEありかも★
結局お姉ちゃんは行くとは言わなかった。
私は早めに家を出る。
自転車を置きお弁当を持って体育館に向かう。
30分前なのにコートではもう練習をしていた。
それに応援の女の子が凄い。
他校の子もいる。
女の子が見てる先には遠矢がいた。
遠矢がドリブルする姿。
シュートする姿本当に見とれてしまう。
その中に宗もいた。
つい目が宗に行ってしまう。
ダメダメ私は遠矢の応援に来たんだから。
遠矢が私を見て手を振る。
私もそれに答えて手を上げた。
女の子たちが一斉に私を見る。
思わず俯いてしまう私。
すると遠矢が私のすぐそばまで来た。
『桃来てくれたんだ。ありがとう。桃の為に俺頑張るからさ、見ててな。』
「遠矢お弁当作って来たから、後で一緒に食べようね。」
『お、サンキュー!』
私を軽く抱き締めて、遠矢が首に巻いていたタオルを私の首に掛けた。
『俺の汗の匂い。』遠矢はそう行ってコートに戻って行った。
私は早めに家を出る。
自転車を置きお弁当を持って体育館に向かう。
30分前なのにコートではもう練習をしていた。
それに応援の女の子が凄い。
他校の子もいる。
女の子が見てる先には遠矢がいた。
遠矢がドリブルする姿。
シュートする姿本当に見とれてしまう。
その中に宗もいた。
つい目が宗に行ってしまう。
ダメダメ私は遠矢の応援に来たんだから。
遠矢が私を見て手を振る。
私もそれに答えて手を上げた。
女の子たちが一斉に私を見る。
思わず俯いてしまう私。
すると遠矢が私のすぐそばまで来た。
『桃来てくれたんだ。ありがとう。桃の為に俺頑張るからさ、見ててな。』
「遠矢お弁当作って来たから、後で一緒に食べようね。」
『お、サンキュー!』
私を軽く抱き締めて、遠矢が首に巻いていたタオルを私の首に掛けた。
『俺の汗の匂い。』遠矢はそう行ってコートに戻って行った。