こんなLOVEありかも★
『桃今日俺んとこに泊まる?俺一人ぐらしだから、構わないよ。』
桃は頷いた。
『桃家には電話した方がいいよ。俺が話してよければするしさ。』
「分かった後でお母さんに電話するから。」
俺は桃を自転車の後ろに乗せてマンションまで走った。
桃は何も言わずに俺の背中にしがみついている。
桃が今何を思っているか知りたい。
たけど俺は真実を知るのが怖い。
本当は桃はまだ宗先輩が好きで、
それを必死に忘れてようとしてる。
そして宗先輩を忘れる為に俺といる。
俺の心はいつまでたっても晴れない。
桃を疑ってる訳じゃないんだ。
ただ俺に自信がないだけ。
なのに桃を突き放せない。
たとえ桃の気持ちが俺になくても、
俺は桃といたかった。
折角この手に入れたんだ。
離したくない。
離せる訳ないだろう。
桃俺はどんなおまえでも、受け止める覚悟は出来てるつもりだ。
桃は頷いた。
『桃家には電話した方がいいよ。俺が話してよければするしさ。』
「分かった後でお母さんに電話するから。」
俺は桃を自転車の後ろに乗せてマンションまで走った。
桃は何も言わずに俺の背中にしがみついている。
桃が今何を思っているか知りたい。
たけど俺は真実を知るのが怖い。
本当は桃はまだ宗先輩が好きで、
それを必死に忘れてようとしてる。
そして宗先輩を忘れる為に俺といる。
俺の心はいつまでたっても晴れない。
桃を疑ってる訳じゃないんだ。
ただ俺に自信がないだけ。
なのに桃を突き放せない。
たとえ桃の気持ちが俺になくても、
俺は桃といたかった。
折角この手に入れたんだ。
離したくない。
離せる訳ないだろう。
桃俺はどんなおまえでも、受け止める覚悟は出来てるつもりだ。