あの星空を忘れない。

パーティーにlet's go！

翌日、私は朝7時に起きて少し豪華なご飯を食べた。

「ん〜！おいしいわ〜！」

「やっぱ、ここのご飯は美味しいなぁ！」

「うん、おいしい！」

とても美味しくて、30分足らずで完食してしまった。

もう少しだけ…いややめとこう。

「じゃあお部屋に戻って準備しましょうか！」

「うん。」


部屋に戻り、家から持ってきた私がいつもきているのより少し可愛い白いワンピースを着る。

「これ、私に似合うかな、」

白いワンピースには、フリルがついてて腰にオシャレなリボンがついてる。

私がいつも着るような服とは少し違う系統ものだから
ドキドキしてる。

いざ、着てみるとピッタリでお姫様になった気分だった。

「どう？」

「あら〜！すごく似合ってるわよ！やっぱりね〜！」

「………ありがとう。」

すごく嬉しいけど少し照れる…

お父さんにワンピースを見せると、


「おい、誰だ。この激かわ天使を連れてきたのは。」

と真顔でお母さんに言っていたので少し引いた。

「さて、お父さんは置いといて行きましょうか！」

「うん。」

「ねぇちょっとひどくない？」

その後、黒羽ちゃん家に着くまでお母さんと、お父さんを無視し続けた。
< 27 / 38 >
表紙・目次

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop