超短編 君と私の200字小説-1-

別れたあいつ

僕はあいつと別れてしまった。






あいつと僕は、年に5回しか会えない。


でも、あいつのことを知りたくて、僕は学校へ行く。



僕は頭良いのに…!学校なんて、いらないのに…!

僕はあいつが嫌いだ。
けど、あいつに会わないと、僕は生きていけないんだ!

高校なんて、行くもんじゃなかった…



そうつぶやきながら僕は
定期テストの傾向をつかむため、学校へ行く。

友はこう言う。
「いやいやいや…会わなくても生きていけるよ!留年するだけ!」
< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

白い空をまた君と見たくて
月野麗/著

総文字数/14,361

青春・友情73ページ

表紙を見る
ーUNKNOWNー 名がつくべきではない想い
月野麗/著

総文字数/5,724

恋愛(実話)12ページ

表紙を見る
とある中二女子の毎日 -2-
月野麗/著

総文字数/255

ノンフィクション・実話1ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop