超短編 君と私の200字小説-1-

別れたあいつ

僕はあいつと別れてしまった。






あいつと僕は、年に5回しか会えない。


でも、あいつのことを知りたくて、僕は学校へ行く。



僕は頭良いのに…!学校なんて、いらないのに…!

僕はあいつが嫌いだ。
けど、あいつに会わないと、僕は生きていけないんだ!

高校なんて、行くもんじゃなかった…



そうつぶやきながら僕は
定期テストの傾向をつかむため、学校へ行く。

友はこう言う。
「いやいやいや…会わなくても生きていけるよ!留年するだけ!」
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