いつも側に…
文化祭当日、田辺君に告白した。


『今好きな人がいないなら、私と付き合ってみて?その内に、きっと私を好きになってくれる様に頑張るから。』


そう話すと、田辺君は恥ずかしそうに顔を赤くして

『考えてみるから、明日まで待ってくれるかな?』

そう言った。


その夜は、ドキドキして全然眠れなかった。



< 93 / 366 >

この作品をシェア

pagetop