「みんなで幸せになると良いよ。」
沈黙を嫌ったのかヒイラギからの前向きな提案。

「祭り…あぁ、地元で今祭りやってるよ。行く?」

『行く!』

即答で答えてくれた。

親指立てて「グッドジョブ!」と震えてる僕。『何その気持ち悪い動作?』と爆笑してる。何より告白してもこれまでの関係を崩さないでくれる

そんな提案が嬉しかった。
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