守るから、
図書館につき、すぐ本を読み始めた。

その本はもちろんロミオとジュリエット。


いつも通り、俺はお前の横顔をみながら一息つく。

可愛い・・・



「そろそろ帰る。」

「帰ろうか。送るよ。」


2人で公園へむかう。

ブランコに乗り影をみつめる。

「翔くん、ずっと一緒にいてくれるよね?」

まさか、歩夢からこんなこと聞いて来るとは思わなかった。

「一緒にいるよ。」

「良かった。」

でも何でそんなこと聞いた?
何か心配なことあった?
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