小鳥のような君
私は何度ごめんなさいと口にすればいいのだろう


周りは謝らなくていいって言ってくれるけど、謝ることしかできないんだ


発作が起きれば、ごめんなさい


倒れれば、ごめんなさい


やらなきゃいけないことをできなければ、ごめんなさい


沢山のごめんなさいが私の生きてきた証なのかもしれない
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