双子の恋と幼馴染


コンコン「失礼します。」

伊都と職員室に入った。


「おー。伊都。
転校生連れてきてくれて、サンキューな!まぁ座れよ」

見た目はあーちゃんと同じ歳ぐらいの先生。
多分セットしてない髪型で、顔立ちはかなり整っている人。

「依夢だな!覚えてるか?」

「え?」

誰、!?知らないんだけど。


「母さんの友達だよ。お前覚えてないのか?」

あーちゃんの!?
、、、、


「あっ、天然クルクルパーマの人??」

「そうそう!それで覚えてたか!
じゃあ、改めて近衛 慎太郎(このえ しんたろう)依夢の担任になる先生だ!」

元気な人だ。
え、てことは、、?


「俺と同じクラス」

「ほんとに?」

「だからみんなと一緒」

うわぁよかった。。

「まあチャイムなるまで、ここにいろ。俺と一緒に行こうな!」
「分かりました」

あと10分ぐらいか。
他愛のない話をして時間を過ぎるのを待った。

「じゃあ俺先に行くから。またな。」

と言い伊都は職員室から出て行った。


< 11 / 61 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop