双子の恋と幼馴染
「えっーと進行務めさせていただきます、月川です。大学部の方はまだきてないのですが始めーー」
ガチャッ
「すいませーん、遅れました!」
「すんません、俺のせいですぅ〜」
「遅れてごめんなさい!」
「大学からここまで遠いっすもんね。大丈夫です。」
「あれー?伊都くん?今日は仕事ないんか?」
関西弁男子が伊都に質問をする。
「だから、生徒会でてるんですよ。
先輩方、早く座ってください」
3人は後ろの席に座り込んだ。
「依夢ちゃん、左におる白髪の男の人誰かわかる?」
白髪?
後ろを振り向き左の方を見ると
見たことのある人物だった。
え、、?
虎くん??
そこにいたのは
私のもう1人の幼馴染。
星野 虎(ほしの とら)だった。
私の、、初恋の人。。