双子の恋と幼馴染
依夢side


次の日。
私は約束通り学校終わって
虎に説明するために虎の通っている大学の前で待つことにした。

連絡入れといたし、ちょっと待つか。


それにしても
この大学も広いなー。

「かーのじょ!1人?待ち合わせ?」

男の人が私に声をかけてきた。
誰このひと。

「待ち合わせ」

「えー、可愛いから声かけたのにー。連絡先だけ交換しようよー」

「無理。」

「冷たいなー。いいじゃん連絡先ぐらい。」

「だから、無理ってーーー」

「視界に入るのさえ嫌だから僕の彼女から離れてくれないかな?」

「と、虎。。」

「ゲッ、星川の彼女かよ。悪かったて」

そう言ってナンパ男を撃退してくれた。
ふぅー。助かった。
触れられそうになったとき、ちょっと気持ち悪かったな。


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