双子の恋と幼馴染
再会(友達)
今日から日本の学校
制服に着替え
リビングに向かった。
「おはよう」
「依夢おはよ!あら、制服似合ってるね!さすがママの子だわ!朝ごはんできるよ。食べたら車で送るから、みんなでいきましょう!」
「うん」
ウキウキを隠せない私はみんなにバレないように、口数を減らした。もともとそんな喋ることはないんだけど。
「今日から俺と一緒な学校かー。同じクラスだったらおもろくね?」
「伊都とは同じクラス嫌だけど、梨央奈たちには会いたいかな。」
「なんだよそれ!まぁ梨央奈たちは俺と同じクラスだし、一緒だったら楽しいな」
3人は一緒なクラスか。
私だけ違うクラスだったら嫌だなあ。
朝ごはんを食べ終え
みんなで学校に向かった。
車を走らせて10分後に高校に着いた。
、、、
大きいくない、、?
日本の学校でもこんなに大きい学校あるの!?
まるでお城みたいな学校
門があり、白い校舎。門をくぐると大きい木がたくさんあった。
「この木、春になると桜が満開咲いてめちゃくちゃ綺麗なんだよ」
伊都が微笑む。
そっか。桜か。見たかったな。