君想い
「あっ・・・そうなんだ・・・。」
そうか~、健ちゃんいちお
ここに通ってたんだもんね。
って、健ちゃん!
私の事友達にどんな風に話していたの!?
まったく!!
いつも、いつも、私を振り回して・・・。
自由人が!!
なんてちょっと怒りながら
ふと、りんちゃんを見ると
いつの間にか、くにちゃんと二人で
仲良く話しながら歩いてどこかに
行こうとしてるじゃないですか・・・・。
何処へ??なんて思っていたらくにちゃんが
「お~~い、るい。一緒にメシ食おうぜ!!」
なんてりんちゃんをつれて
どこかへ行こうとしてるじゃないですか・・・。
なんかりんちゃんもうれしそう・・・・。
仕方なく、私は2人の後を
秀明さんという人と一緒に追いかけることにした。