甘すぎる嘘でからかう御曹司様、私と結婚して下さいますか?
「どっちが先に相手の顔を真っ赤に出来るか、なんてどう?」

「っ!そんなゲームしません!今は、仕事中で・・・」

その瞬間、時計のチャイムが鳴り、休憩時間になる。

「もし美都ちゃんがゲームに勝ったら、俺はもう美都ちゃんをからかわない。なんてどう?休憩時間には最適じゃない?」

「本当に私が勝ったら、もうからかわないんですか・・・?」

「もちろん」

「・・・・やります!」

「よし、じゃあ決定」
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