君が死ねばハッピーエンド
待ち合わせたファミレスには私達が先に着いて、少ししてから渚先輩がスタッフのお姉さんに案内されて私達が待つ席にやって来た。
「先輩。急にごめんなさい」
「全然!俺も話したかったし誘ってくれて嬉しいよ」
「えっと、ちーちゃんです。親友なんです」
「俺も”ちーちゃん“って呼んでいいのかな?」
渚先輩がちーちゃんに笑いかける。
ちーちゃんもニコッて笑って、「もちろんです!」って答えた。
テーブルの上の呼びボタンを押して、席に案内してくれたお姉さんがやって来て、三人分のドリンクバーと、大盛りポテトフライを一皿注文した。
「俺、ちょっと手洗ってくる」
「はーい」
「ちーちゃん、私ドリンク取ってくるね。鞄、見ててもらっていい?」
「ありがとう。私はアイスレモンティーでお願い」
「うん。先輩は?」
「いいよ、三人分持つの大変だろ」
「ありがとうございます。じゃ、ちーちゃん行ってくるね」
ちーちゃんがアイスレモンティーで、私はアイスコーヒーにした。
ファミレスでアイスコーヒーを注ぐ時は、グラスに目一杯氷を入れないと、グラスに対して半分くらいのコーヒーしか注がれない。
コーヒー専用のサーバーにアイスコーヒー用のボタンが付いていて、出てくる液体も若干温度が高いのか、氷がすぐ溶けてしまうから、やっぱりいっぱい入れないと微妙なぬるさになってしまう。
私が二人分のドリンクを注ぎ終わる時に渚先輩もドリンクバーコーナーにやって来た。
先輩はメロンソーダをグラスに注いだ。
「先輩。急にごめんなさい」
「全然!俺も話したかったし誘ってくれて嬉しいよ」
「えっと、ちーちゃんです。親友なんです」
「俺も”ちーちゃん“って呼んでいいのかな?」
渚先輩がちーちゃんに笑いかける。
ちーちゃんもニコッて笑って、「もちろんです!」って答えた。
テーブルの上の呼びボタンを押して、席に案内してくれたお姉さんがやって来て、三人分のドリンクバーと、大盛りポテトフライを一皿注文した。
「俺、ちょっと手洗ってくる」
「はーい」
「ちーちゃん、私ドリンク取ってくるね。鞄、見ててもらっていい?」
「ありがとう。私はアイスレモンティーでお願い」
「うん。先輩は?」
「いいよ、三人分持つの大変だろ」
「ありがとうございます。じゃ、ちーちゃん行ってくるね」
ちーちゃんがアイスレモンティーで、私はアイスコーヒーにした。
ファミレスでアイスコーヒーを注ぐ時は、グラスに目一杯氷を入れないと、グラスに対して半分くらいのコーヒーしか注がれない。
コーヒー専用のサーバーにアイスコーヒー用のボタンが付いていて、出てくる液体も若干温度が高いのか、氷がすぐ溶けてしまうから、やっぱりいっぱい入れないと微妙なぬるさになってしまう。
私が二人分のドリンクを注ぎ終わる時に渚先輩もドリンクバーコーナーにやって来た。
先輩はメロンソーダをグラスに注いだ。