ーUNKNOWNー 名がつくべきではない想い
新しい環境、中学校。
登下校にかかる時間は4時間。

電車の乗り換えは一瞬で覚えられたのが救いだ。



始め、中学校生活は快適だった。
小学生時代と違い、私の力を認めてくれる人が多くいた。


親にも褒められない私にとっては、それはとても嬉しいことだったのだ。

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