障害があっても愛して
仕方なく、家を教えたけど、家までずっと腕を握られていた


「ありがとうございます。お礼したいので、上がってってください」


「一人?」


「弟が多分部屋で寝てます」


その言葉を聞くと、少し安心したように家の中へと入った


私はすぐにお菓子と紅茶を準備した
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