障害があっても愛して
渚はオムライスを食べ終えると、すぐに出かけてしまった


私は言われたとおりに、すぐに戸締りをし、リビングでくつろいでいた


夜21時頃、外が騒がしくなってきた


複数のバイクの走る音


カーテンの隙間から覗いてみると輝龍と書いてある旗を持った人たちがバイクを走らせていた


あの中に渚もいるのかな
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