障害があっても愛して
「本当!?」


「うん。よろしくね!」


私の返事を聞いて、渚と海人は喜んでいた


「それで、俺らの暴走族には、総長の女で俺らが守り抜く、姫って立ち位置があるんだけど、明日奈。なってくれないか、姫に」


姫・・・私でいいのかな・・・


「私なんかでいいの?」


「明日奈がいいの」


「ありがとう。それじゃ、よろしくお願いします」
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