ほんとの気持ち
私はいつもの生活に戻る

「おはよー沙紀」


「おはよ、香織」


女子大に通う私は
毎日友達と楽しく過ごしていた

「…ね、昨日会ったの??」


授業中、香織が周りに聞こえないように言ってきた



私と翔平のことを知っているのは香織だけ
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