海天使
「うう...」
「わかった?」
「うん...」
こうも甘くされると顔が...
なんて思いながら陽向から目を反らす。
すると目の前にはみんながいた。
わ、忘れてた!!
「熱いな、いつまで経っても」
「「幸せだね~!!」」
「2人とも、もう大人でしょ?」
上から紅葉、菜野花、亜生くん、乃彩。
乃彩の言葉に陽向は反論してるけど、私はその通りだと思った。
もう私たち22歳なのに...
しっかりした大人なのに...
なんて考えていると陽向に腕を引っ張られる。
「みーう!いつまで経っても、俺は海羽のこと、離さないから」
「っ!!」
いい大人でも、イチャついたっていいよね?
陽向は私の運命の人で、たった1人の王子様なんだし!
私は陽向の耳元でささやく。
「じゃあ...一生そばにいて下さい」
「当たり前!」
私はこれから先ずっと、困った王子様から離れられないようです。
「わかった?」
「うん...」
こうも甘くされると顔が...
なんて思いながら陽向から目を反らす。
すると目の前にはみんながいた。
わ、忘れてた!!
「熱いな、いつまで経っても」
「「幸せだね~!!」」
「2人とも、もう大人でしょ?」
上から紅葉、菜野花、亜生くん、乃彩。
乃彩の言葉に陽向は反論してるけど、私はその通りだと思った。
もう私たち22歳なのに...
しっかりした大人なのに...
なんて考えていると陽向に腕を引っ張られる。
「みーう!いつまで経っても、俺は海羽のこと、離さないから」
「っ!!」
いい大人でも、イチャついたっていいよね?
陽向は私の運命の人で、たった1人の王子様なんだし!
私は陽向の耳元でささやく。
「じゃあ...一生そばにいて下さい」
「当たり前!」
私はこれから先ずっと、困った王子様から離れられないようです。