ごじうおん
「…全く、もう。ラベル表示ぐらい見ましょうよ。」

結果私にしな垂れかかる形となった彼の頭を撫でてあげる。


酔いでトロンとなった彼の目は、やけに可愛いらしく色っぽい。

一応効果はあったのかな?…とクスリと笑い、彼の首に唇を落とした。


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