碧色日和
 上手くいかない中自分のできる最大限でなにかを守ろうとしているお姫様って好きなんですよね。
 出来ないことは割りきって、でも諦めない。
 ヒロイン……!!!
 そういう私のヒロイン像を詰めました。

 そしてこのお話のヒーローはひたすら口の悪い隣国の公子、ソフィミリナ。
 とにかく口が悪い。
 取り繕わない。
 ド直球。
 空気は読めないのではなく読まない、を進むタイプで、ギリギリセーフのラインを見極めて……ではなく、アウトだったらその時考えようというタイプのヒーローです。

 思いやりは一応、ある、はず。←

 口調とか会話のテンポとかは関西の男子ってイメージですね、私の小説基本的に異世界なんですけどね!
 いやぁ、異世界に関西があったとは。


 実は上手く書けない、スランプだ、と思うときに戻ってくる小説もこのお話だったりするのですが、まぁ一般的にはウケなかったということで……!
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