碧色日和
 このお話は、こういう感じで本来悪役令嬢がする悪事をしないよう行動を起こし回避が確定した瞬間に『悪役』が別キャラへ移動→ゲームの強制力でそのルートのヒーローが悪役令息として本来悪役令嬢がやるはずだった行動をしてしまう。

 というお話だったのですが、問題なのがこのイリダルルートの黒幕でした。

 本来なら章の最初になんらかの会話を入れて匂わせたり伏線を張るべきだったのですが、当日更新していたので伏線を張り忘れ……

 その結果、裁判という終盤のターンで突然黒幕の名前が飛び出るという失態です。
 やらかしてますね!

 そのことがずっと気になっていたものの、完結したお話だしな、今さらどうやって直そう、と。

 もしそこを手直しするとなれば書き直したいところがいっぱいあります。
 もっと攻略本とリンクさせたいし、会話に伏線もいっぱい張りたい!
 けど、やっぱり今の私はこう書かないな、ってことは、逆に言えば「当時の私にしか書けない文体だった」ということでもありますので、このお話は手直しせずこのままです。

 もし書籍になるなら喜んで全部書き直しますし手直ししますけどね!!
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