碧色日和
 また、この騎士団は騎士団長であるフランを含め7人しか仲間がおらず、仕事もほぼない騎士団。
 そして暇だから、と同じく仕事のない出がらし聖女であるリッカはこの7人と交流を深めながら、なんだかんだで魔王討伐に挑むというお話でした。

 
 ちなみに一番後悔したポイントは、ヒロインであるリッカに剣道という属性を足したことですね。
 戦わせたかったから。

 でも私は剣道の知識がなく、勉強しながら作品に落とし込んでいったのですが、解像度があまりにも低くて。
 ここは本当にもっと勉強して書くべきだったと反省です。

 そんな反省をしつつ、相変わらず自転車操業で更新していたので今更キャラの設定変更は出来ずそのまま走り切りました。


 さて、そんな彼女たちですが、この仲間の7人で最後に残るのはヒーローであるフランと主人公のリッカ、そしてアベルという一番若い少年騎士だけと実は連載開始時から決めており、魔獣との戦闘で一人ずつ減らす予定でした。

 と言っても、全員が死んでしまったという訳ではなく、戦線離脱し騎士団から抜ける選択をしたキャラもいます。

 確かに前線で戦うのは大義かもしれない。
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