最強メイド!おぼっちゃまたちをお守りします!
着替えてカフェスペースに戻ると柊さんの姿もあった。
どうやら私が着替えている間に柊さんも私のドレスを決めたらしい。
ひと息ついていたみたいだけれど、私を見て紅茶を飲もうとしていた手が止まる。
驚いているみたいに目を見開いてジッと見られた。
えっと、変……ではないよね?
柊さんの反応にちょっと自信を無くしかけたけれど、すぐに紫苑くんが嬉しそうな声を上げる。
「ののねーちゃん、さくらのようせいみたい!」
「本当に、とっても可愛いですね」
キラキラした目でほめてくれる紫苑くんに笑顔で頷く玲奈さん。
二人のおかげで似合ってるんだってわかってホッとした。
「紫苑くんの見立てが良かったんだよ。ありがとう紫苑くん、こんな可愛いドレス着られて私嬉しい」
安心して、私も素直にお礼を伝える。
紫苑くんとニコニコしていると、いつの間にか立ち上がった柊さんが私の近くに来た。
「たしかに、とっても可愛いね」
柊さんにも可愛いと言ってもらえて良かったって思う。
似合ってないなんて言われたらさすがにへこむから。
「じゃあ、次は柊さんのドレス着てきますね」
「あ、待って待って! せめて記念に写真撮りましょう!」
玲菜さんにあわてて提案され、「すぐにすませるから」と取り出したスマホで数枚写真を撮っていた。
撮れたものは後で私のスマホにも送ってくれるんだって。
どうやら私が着替えている間に柊さんも私のドレスを決めたらしい。
ひと息ついていたみたいだけれど、私を見て紅茶を飲もうとしていた手が止まる。
驚いているみたいに目を見開いてジッと見られた。
えっと、変……ではないよね?
柊さんの反応にちょっと自信を無くしかけたけれど、すぐに紫苑くんが嬉しそうな声を上げる。
「ののねーちゃん、さくらのようせいみたい!」
「本当に、とっても可愛いですね」
キラキラした目でほめてくれる紫苑くんに笑顔で頷く玲奈さん。
二人のおかげで似合ってるんだってわかってホッとした。
「紫苑くんの見立てが良かったんだよ。ありがとう紫苑くん、こんな可愛いドレス着られて私嬉しい」
安心して、私も素直にお礼を伝える。
紫苑くんとニコニコしていると、いつの間にか立ち上がった柊さんが私の近くに来た。
「たしかに、とっても可愛いね」
柊さんにも可愛いと言ってもらえて良かったって思う。
似合ってないなんて言われたらさすがにへこむから。
「じゃあ、次は柊さんのドレス着てきますね」
「あ、待って待って! せめて記念に写真撮りましょう!」
玲菜さんにあわてて提案され、「すぐにすませるから」と取り出したスマホで数枚写真を撮っていた。
撮れたものは後で私のスマホにも送ってくれるんだって。