グリーンリーフ～夏目若葉メモワール～

『不機嫌な彼のカミナリ注意報』に関して言うと、翌年に書いた続編のほうがよほど苦しんだ記憶があります💦

　続編はヒロインとヒーローが付き合ったあとの展開ですし、それを長編で書こうとしたので、端的に言うとネタが尽きてしまっていました(笑)
　ストーリーをどうふくらませようかと、プロットの時点で悩んでいましたね。
　結局はライバルを登場させてみたんですけども(^^;)


　このあたりで、交流のあったほかの作家さんたちが書籍化デビューして、そのあと目まぐるしい活躍をされて……
　うっかり話しかけられないほど遠い存在になられてしまったり(^^;)

　そこでやっと疑問に思うのです。
　どうしたらそうなれるの？　とか、書籍化デビューできるきっかけってなに？と。
　それまで書籍化なんて夢のまた夢だったからまったく気にしていなかったんですが、近しい方たちが売れていくと、さすがに自分との違いを痛感します(笑)😄

　それでも、私は下手だから容易にデビューできるなんて思ってはいませんでした。