グリーンリーフ~夏目若葉メモワール~
恋をしているのは内緒~報われないと知っているから~
第7回ベリーズカフェ短編コンテストのテーマは2年6か月ぶりの「アナザーベリーズ」でした。
これがまた超~むずかしい!(^^;)
いつものベリーズカフェとは異なる雰囲気の作品を、ということなので、とっても幅が広いのですよね。
できるだけ「お祭り」に参加したい私は悩み始めます。
【#メリバ #バッドエンド #ヴィラン #ワルい男 #悪女 #オメガバース #アラフォー #アラフィフ #イケオジ #枯れ専 #極道 #シリアス #ミステリー】
募集ページに載っていたハッシュタグを見ているとドロドロとしたダークな印象が浮かびますけど、オメガバースやアラフォー、アラフィフ、イケオジ、枯れ専なんかはそういう感じでもなく……。
いつもと異なる雰囲気の作品ならどんなのでもOKだったのでしょう。
ミステリーはいつか書いてみたい気持ちはあるけど、今の私には無理だしなぁ。
アラフォー、アラフィフ、イケオジ、枯れ専……要するにオジサマとの恋??
書けなくはないんだろうけど、相当ダンディーなヒーローに仕上げないといけないし、ストーリーが降ってこない(^^;)
となると、ワルい男系で攻めるしかないかな、となりました。
しかしこれがまた、どこまでのワルい男を描けばいいのか謎(笑)
だって、あまりにワルすぎるとみんな引いちゃうし、ヒーローじゃなくてただのクズ男になりません?(^^;)
いろいろ考えて書いたのが『恋をしているのは内緒~報われないと知っているから~』という作品です。
ひとことで言ってしまうと、超~二重人格なヒーローにしました。
会社の同僚たちに対しては白、日常では黒、と顔を使い分けているという…(^^;)
ひょんなことからそれが同僚であるヒロインにバレるのですけど。
ただのワルい男ではなくて魅力的な部分もあるヒーローにしたかったんですよねぇ。
ちゃんとやさしい男性なんだけど、好きな女性への思いを昇華できず、どっちつかずの関係をズルズルと何年も引きずってしまっているんです。都合のいい男にされているというか。
書いていて楽しいなと思ったのは、ヒーローがヒロインを「お前」呼び出来たこと(笑)
昔の作品ではよく使っていたんですけど、執筆を休んだあと戻ってきてからは、ヒロインのことは必ず名前で呼ばせていたので、久しぶりに俺様な雰囲気が出せてワクワクしちゃいました! それだけでも書いた甲斐があったかもです(^^;)
コンテストの結果は、ありがたいことに最終選考まで残らせてもらえたようでした。
(全部で160作品以上の応募があったので御の字です💦)
しかしサイトの講評を読むと、もっともっと攻めてもよかったんだ、そういう作品を求められていたんだなとわかりました。
ダメなクズ男という感じではなく、どちらかというと「狂気の沙汰」のようなテイストで。
初めて「メリバ」の結末に挑戦してみましたが、アナザーはむずかしいですね。
私には不向きなコンテストかもしれません(^^;)
これがまた超~むずかしい!(^^;)
いつものベリーズカフェとは異なる雰囲気の作品を、ということなので、とっても幅が広いのですよね。
できるだけ「お祭り」に参加したい私は悩み始めます。
【#メリバ #バッドエンド #ヴィラン #ワルい男 #悪女 #オメガバース #アラフォー #アラフィフ #イケオジ #枯れ専 #極道 #シリアス #ミステリー】
募集ページに載っていたハッシュタグを見ているとドロドロとしたダークな印象が浮かびますけど、オメガバースやアラフォー、アラフィフ、イケオジ、枯れ専なんかはそういう感じでもなく……。
いつもと異なる雰囲気の作品ならどんなのでもOKだったのでしょう。
ミステリーはいつか書いてみたい気持ちはあるけど、今の私には無理だしなぁ。
アラフォー、アラフィフ、イケオジ、枯れ専……要するにオジサマとの恋??
書けなくはないんだろうけど、相当ダンディーなヒーローに仕上げないといけないし、ストーリーが降ってこない(^^;)
となると、ワルい男系で攻めるしかないかな、となりました。
しかしこれがまた、どこまでのワルい男を描けばいいのか謎(笑)
だって、あまりにワルすぎるとみんな引いちゃうし、ヒーローじゃなくてただのクズ男になりません?(^^;)
いろいろ考えて書いたのが『恋をしているのは内緒~報われないと知っているから~』という作品です。
ひとことで言ってしまうと、超~二重人格なヒーローにしました。
会社の同僚たちに対しては白、日常では黒、と顔を使い分けているという…(^^;)
ひょんなことからそれが同僚であるヒロインにバレるのですけど。
ただのワルい男ではなくて魅力的な部分もあるヒーローにしたかったんですよねぇ。
ちゃんとやさしい男性なんだけど、好きな女性への思いを昇華できず、どっちつかずの関係をズルズルと何年も引きずってしまっているんです。都合のいい男にされているというか。
書いていて楽しいなと思ったのは、ヒーローがヒロインを「お前」呼び出来たこと(笑)
昔の作品ではよく使っていたんですけど、執筆を休んだあと戻ってきてからは、ヒロインのことは必ず名前で呼ばせていたので、久しぶりに俺様な雰囲気が出せてワクワクしちゃいました! それだけでも書いた甲斐があったかもです(^^;)
コンテストの結果は、ありがたいことに最終選考まで残らせてもらえたようでした。
(全部で160作品以上の応募があったので御の字です💦)
しかしサイトの講評を読むと、もっともっと攻めてもよかったんだ、そういう作品を求められていたんだなとわかりました。
ダメなクズ男という感じではなく、どちらかというと「狂気の沙汰」のようなテイストで。
初めて「メリバ」の結末に挑戦してみましたが、アナザーはむずかしいですね。
私には不向きなコンテストかもしれません(^^;)