元カレと再会ワンナイトで愛を孕んだので内緒の出産をしましたが入れ替わったらバレました
翌朝、目を覚ますと隣にひながいないことに気づいた。
しかも部屋が違う。
ここは祖母が使っていた和室だ。
そしてひなの温もりとは違う、なんだかもっと熱くて大きなものが私の背中を覆っている。
「あ……」
そうだ。私昨日、鷹也と……。
「ママー、このおじちゃんだれ?」
「へ? ひなっ?」
鷹也と私が寝ている布団をひなが覗き込んでいる。
まずいっ。寝過ごした!
「ママー、はだかでねたら、かぜひくよー?」
ひえっ! 服っ! どこ??
「あ、ひなっ」
私の後ろからガバッと鷹也が起き上がった。
「お、おはよう、ひな!」
「こうえんにいたおじちゃん?」
「そうだよ」
「どうしてひなのおうちにいるの?」
「そ、それは――」
……お願い、鷹也。
そのままひなの気を逸らして!
私は鷹也とひなが話している隙に、何とかマキシ丈のロンTを頭からすっぽり被った。
とりあえず下着は諦めよう。
しかも部屋が違う。
ここは祖母が使っていた和室だ。
そしてひなの温もりとは違う、なんだかもっと熱くて大きなものが私の背中を覆っている。
「あ……」
そうだ。私昨日、鷹也と……。
「ママー、このおじちゃんだれ?」
「へ? ひなっ?」
鷹也と私が寝ている布団をひなが覗き込んでいる。
まずいっ。寝過ごした!
「ママー、はだかでねたら、かぜひくよー?」
ひえっ! 服っ! どこ??
「あ、ひなっ」
私の後ろからガバッと鷹也が起き上がった。
「お、おはよう、ひな!」
「こうえんにいたおじちゃん?」
「そうだよ」
「どうしてひなのおうちにいるの?」
「そ、それは――」
……お願い、鷹也。
そのままひなの気を逸らして!
私は鷹也とひなが話している隙に、何とかマキシ丈のロンTを頭からすっぽり被った。
とりあえず下着は諦めよう。