振り返って、接吻
しょうがないでしょう
【!大特集!〝現代版王子様〟こと国宝級イケメン 深月由鶴さんの素顔に迫る!】
[ 大財閥の御曹司にして、いま話題の化粧品メーカー『CRANE』を立ち上げた起業家の深月さん。先日婚約を発表した話題の美青年の魅力に迫ります。]
〜特集②〜
ここからは株式会社『CRANE』の社長秘書を務める茅根さんにもお付き合いいただき、おふたりに独占インタビューしました。
ーーおふたりにとって、上司であり同級生でもある宇田社長はどのような存在ですか?
茅根)同級生が上司になるって変なかんじするかもしれませんが、宇田社長は学生時代から上司みたいな同級生でしたからねえ。
深月)わかる、俺も宇田が上司であることに違和感がまったくない。舐めてるけど。
茅根)やっぱり、宇田社長は凄いひとです。頭が良いとか見た目が良いのは深月くんも同じだけど、やっぱり上に立つのは宇田社長しかいないんですよね。
深月)本当にそう。頼りになるとか統率力があるとか、そういうありきたりな〝良い上司〟とは違います。宇田だから、凄いんです。
茅根)これ、宇田社長読んだらすごく喜ぶね。
深月)読ませないから大丈夫。
茅根)宇田社長は、常に前を歩いてくれる存在です。いつも鋭い感覚による的確な選択で、僕らを連れて行ってくれます。たまに〝普通の女の子の感覚〟があって、そこが彼女の人間味を深めているんです。
深月)僕にとっての宇田は、言葉では言い表すのが難しいです。誰よりも彼女について知っているつもりだけど、いまだに理解できない面もある。知りたいような、知りたくないような。
茅根)知らないこと、あるだろうねえ。ふたりは、ほんとうに仲良いなと思うけど。
深月)ふつうだよ。
茅根)いいえ。宇田社長は、副社長がいないと本当にダメなんです。おふたりでいると文字通り百人力ですが、離れて1人ずつになったら半人前ですよ。