とある中二女子の毎日 -2-
本編 物語風ですがエッセイです
押していいのかなぁ…?
ええい、押しちゃえ!
「あってる?これで」
お、送れたぁ…!
(/・ω・)/ニャァ♪ニャァ♪
嬉しすぎてとりあえず、私は謎の行動に出てみた。
ピロン♫
「あってるー」
…え、返信はっや。神ですか?
てか、家着いたの?!待って待って!
「家 チャリ通だからな」
えええ……
私まだ学校から3km位離れた交差点なんだけど……
一人で少し膨れてみても、彼がもう家に着いていることは変わらない。
一人でムスッとメッセージを考えつつ、まさかこうなるなんて、とふと思う。