【改良版】.:*Distant memory.。.:*
「えっ!?お姫様・・?」

「はい、ミラっていいます///」

「俺はリオン!」

ミラがお姫様だと知りリオンは驚く。

「リオンは・・街の子?」
「違う!俺海賊なんだ!」
「海賊・・???」

とリオンは自慢げに話す。

お城で暮らしているミラは
まだ海賊という存在を知らなかった。

「知らねぇの?!すげぇーかっこいいんだぞ」
リオンは海賊についてミラに説明をする。

「でっかい船に乗って広い海を旅するんだっ」

「すごーいっ!」
「だろっ」

目をキラキラさせ
夢中でリオンの話を聞くミラ。


その時、遠くからミラを呼ぶ声が聞こえる。

「ひめさま〜」
「あっ、ばぁやだ!リオン、私いかなくちゃ」

そう言い、ミラは立ち上る。
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