【改良版】.:*Distant memory.。.:*
「えっ・・行っちゃうの??」
「おう、船直ったからな!」

寂しそうに
シュンと残念そうな顔をするミラ。

「もっとたくさん、お話し聞きたかったな・・・。リオンとお話しするの楽しかったの・・」

そんなミラにリオンは
「また来るって!」
「ほんと・・?」

「おう!!」
「私待ってるねっ」

と笑顔で話すミラ。

「その時はミラのこと、海に連れてってやるよ!」
「ほんと!?やったぁーっ」

とミラは嬉しそうに話す。
そして

「俺がすげぇ海賊になったら・・絶対迎えにくる」

そうリオンはミラに伝えた。
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