【改良版】.:*Distant memory.。.:*
「旅人さんなんですねっ。あちこち旅されてるのですか?」

旅人と聞き 目をキラキラさせ 質問するミラ。
それはまるであの時のようだった。

「まぁ・・な」
「あのっ//!旅のお話し聞いてもいいですか?」

楽しそうにしているミラをみて
ふと笑うリオン。

「良いけど?」

「ありがとうございますっ。あ、私ミラと申します」

名前を聞き、目の前にいるのが あのときの
女の子だと確信したリオンだが

「リオンだ。リオでいい」

と初めて会ったかのように話した。
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