【改良版】.:*Distant memory.。.:*
ふと唇が離れたかと思うと
首筋にキスしてくるリオン。

「んっ…………//」
くすぐったい感覚に、思わず目をつぶる
ミラ。

そして再び
リオはミラにキスをー..
しようとしたがギュっと目をつぶり
少し震えているミラをみて


(ー...いつもなら平気でしてんだけどな..)

女には困ってこなかったリオン。
誰かれ構わず手を出せていたのが
ミラにはできなかった。


リオンは
繋いでいた手を離し

ぽんっと
優しくミラの髪を撫で

「ミラはここで寝てろ」
といい
ベットから降りる。

「...リオ....?」

「ちょっと涼んでくる」
といい部屋を出る。
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