【改良版】.:*Distant memory.。.:*
昼ご飯も食べ終え
海を眺めながらぽーとするミラ。

「も〜、ユウガもお菓子作りぐらい覚えなさいよー。私が食べれないじゃない」

「お前が作ればいいだろ…」

「私は食べる専門なのよ」
と、言い合ってるのはラナとユウガ。

それをみたミラは

「あの…私でよかったら作りましょうか…?」

「えっ!?ミラが…………?」
と、口をポカーンと開けるラナ。

「はい、多分作れるかと…」

「だってミラ、お姫……っ」
‘’お姫様‘’

と言いそうになったラナのクチを押さえたのはシュウ。

「へぇっ!!ミラちゃん作れるんだっ」
と誤魔化すように話す。
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