【改良版】.:*Distant memory.。.:*
「……リオってこーゆーお菓子嫌いじゃなかったっけ?」

「バカ。ミラが作ったんだからそりゃ食べるでしょ」

2人が言うように
リオンは甘いお菓子などは
好んで食べてなかった。

「お前らな…全部聞こえてんだよ……」

「うっ………。まぁ!リオも食べれるくらい上手いって事だろっ」

そう話しを誤魔化すシュウ。

「ったく………」
と、ハァとため息をつき、部屋へ戻る
リオン。

「俺らも食べよーぜっ」
「いただきまーす!。…んっ!美味し〜。ねぇミラ、他にも作れるの?」
そうラナに聞かれ、少し考えると

「たぶん?ですけど笑。簡単なものなら」

「ならミラはデザート作り専門だな」
と、横から話すユウガ。

「えっ//……私でよければ」
と、少し照れながら話すミラ。
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