モテナイ女の最高の出合い〜夢じゃないヨね、恋はBIGプリン〜
いつもの朝、朝日が眩しい!ダルい体を何とか起こし簡単に化粧をする。
今までが適当だったから、一度プロに教えられたくらいではダメだなぁ…
リビングでは副社長がコーヒーを飲んでいた。
『 おはよー凛 』不意に声を掛けられてビックリ!
「 お、おはよう御座います副社長 」
副社長が軽く溜息をついて、私何かしたかな。ちょっと不安になってくる。
『 ここは会社ではないよ、自宅副社長はやめてほしいなぁ…』
私は慌てて「すいません!」とお辞儀した。
『 まぁ…今日はイイよ、そうだ今日は一緒に来てもらうよ、車も下で待たせてある 』
朝から一緒?え、でも…
副社長はジャケットをスッとを羽織り、私の手を取り玄関へ行く。
あの、鞄とか…副社長は今日は必要ないと。
待っていた車に乗り込み、行き先も分からず、ついた所が病院だった。誰か入院でも??取引の方とか??
男性医師がでで来て副社長が何か会話をしている。
『 俺は待っているから凛をたのむ 』
え…え…わたし?
私は看護師に奥に案內された。