光らない星、光(こう)。

第1章 ボクは、光らない。



ボクは、生まれた時から、光らない。




うん。光らない星なんだ!





両親は、流れ星に引かれて、死んだよ。





友達は、真っ赤な星になって、死んじゃった・・・・・・!




でも、ボクは生きるよっ!!!




「光りたいんだっ!」



そう、592601回言った時!



風がボクの頭をなでた時っ!






パッ!





パッ!







パッ!








パッパッパッ



パ---------------------ッ!




ボクは、光った!





すると、旅人ばあさんと目があった!




「光(こう)!良かったっ!良かったぁっ!!!!!」





旅人ばあさんは、ジャーンプっ!




ボクをっ抱きしめてくれた!





「ばあちゃん!ありがとうっ!ばあちゃん、

ボクよりも嬉しそうっ!!」






「嬉しいさっ!光(こう)がっ光ることがっ

できたんだからっ!」




















おわり🌟
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