今日から私は何かに夢中!
病みつきなぞなぞ
例えば、ウニ。
「な……なんじゃこりゃー?!!」
じふちゃんはその未知なる味に、衝撃を受けました。
へ……ヘンな味!
ちょうど体が元気になり、ご飯が美味しく感じられるようになった、小学校三年生の時です。
こんなのはじめてっ!
……。
でもこりゃ白ご飯に合うわー。
奇妙キテレツな味だけど。
醤油かけるとイケるんじゃね?!
んんん?!
ちょまーてーよー!
(キ〇タクさん風)
……おー、YES!!
これ最高じゃん?!!
んで、夢中で食べました。ウニ。
たまたまその時、2年間だけ海の近辺に住んでいたんです(北海道の、日高地方にある街でございます)。
超新鮮なウニやらカニが、夕方になると近所(歩いて3分くらいの距離)のスーパーでたたき売りしており、割と頻繁に買えたんですよね。
今思うと、なんという贅沢な毎日を送っていたのでしょう。
「お母さん! じふちゃんウニ食べたい、ウニ!」
とねだると、母はそのリクエストに応えてすぐに買ってきてくれました。
夢のような話ですよね(笑)。
主婦になるとそう思います。
「わーい!」
食卓に出されたウニを白ご飯に乗せて、お醤油をかけて食べます。
食べます。
食べます。
1年くらい過ぎます。
……すると。
「……あれ」
今日のウニ。
あまり食べたくないなぁ。
美味しそうに見えないし。
でも大好きだしな。
ひと口食べてみよ。
「…………」
おええええ!
(↑ ウニの味に驚愕!)
なんだかすごく、美味しくない!
それ以降、1年くらいウニが食べられなくなりました。
ごめんなさい、ウニさん。
ウニさんのせいでは無いんです。
多分、その時の自分の体調が、悪かったせいだと思います。
あと、調子に乗って食べ過ぎたせいで、飽きてしまったから起こる反動(?)のようなもの、だったのかも知れません。
これに似たようなことは、他の海産物でもありました。
例えば、牡蠣《カキ》。
例えば、ホタテ。
「美味しい! 大好き!!」
それが急に。
「美味しくない! 大嫌い!!」
になってしまうんです。
そして、1年くらい過ぎると。
再び食卓に出されます。
ウニが。
牡蠣が。
ホタテが。
恐る恐る、それらを食べてみます。
「わぁ……! めっちゃ美味しい~!!」
ってまた、感じたんです。
……どーしてだろう??!
自分でも不思議でなりません!
んで、性懲りもなくまた。
「お母さん! じふちゃんウニ食べたい、ウニ!」
と、母にねだります。
母は私のウニ嫌いが治ったのを喜んでくれたのか(?)、また買ってきてくれました(笑)。
……。
(↑ 食べてます)
……おお?!
ちょまーてーよー!!
(キ〇タクさんパート2!)
やっぱこれ最高じゃん?!!
白ご飯にめちゃ合うわー。
懐かしい味! これこれっ!!
どうして嫌いになったんだろー!
「わーい!」
食卓に出されたウニを白ご飯に乗せて、またお醤油をかけて食べます。
食べます。
食べます。
……すると。
「……あれ」
今日……ウニ。
食べれる?私。
美味しそうに見えない。
でも大好きだし……
ひと口食べる。
「…………」
おええええ!
(↑ ウニの味に驚愕!)
まずい!食べられない!
それ以降、また何年かウニが、食べられなくなりました。
何やってんだ私は(笑)?
奇妙です。
幼少期はこういう事が、たくさんありました。
急に、反動が来ちゃう感じ。
必要以上の量を摂取し過ぎて、体が拒否反応を起こしちゃったのかな。
『食わず嫌い』のようなものとは違う気がしますよね。一度は『大好き』になっているわけですから。
『大好き』が『大嫌い』になっちゃうなんて、悲しいな。
『大好き』に戻りたいな。
……と子供心に、悲しく思っていました。
夢中になり過ぎたせいでしょうか。
これをじふちゃん、『海産物・不可思議逆転・病みつき現象』と名付けました(長い長い!)。
でもね。こういった逆転現象も、年を重ねるうちになくなりました。
自分の『病みつき』と、徐々にバランスを取れるようになってきたみたいです。
今はウニも牡蠣もホタテも全部、『大好き!』です。
『大嫌い!』になる前に、ギリギリ『病みつき食べ』にならないように気をつける『技』を、習得しましたからね(なぜか自慢気)!
今でも食べられないものは、レバー(肉)だけです。
他は全部、美味しく食べられるんですけど。……レバーだけはどうしても苦手で、食べられないんですよ……。
暴露してしまいました。
お恥ずかしいです。
でも元はと言えばレバーも、かなり体調が悪かった4歳の時、はじめて口にしたような気がします。
……もしかしたら。
体調が完璧の時に食べたら、レバーも案外、美味しく食べられるのかな?!!
今度、恐る恐るチャレンジしてみようかな。
とか思い始めました(笑)。
こんなことってありましたか?
これって私だけなのか、ぜひお聞きしたいです。
それにしても贅沢な話だ!全く。
「な……なんじゃこりゃー?!!」
じふちゃんはその未知なる味に、衝撃を受けました。
へ……ヘンな味!
ちょうど体が元気になり、ご飯が美味しく感じられるようになった、小学校三年生の時です。
こんなのはじめてっ!
……。
でもこりゃ白ご飯に合うわー。
奇妙キテレツな味だけど。
醤油かけるとイケるんじゃね?!
んんん?!
ちょまーてーよー!
(キ〇タクさん風)
……おー、YES!!
これ最高じゃん?!!
んで、夢中で食べました。ウニ。
たまたまその時、2年間だけ海の近辺に住んでいたんです(北海道の、日高地方にある街でございます)。
超新鮮なウニやらカニが、夕方になると近所(歩いて3分くらいの距離)のスーパーでたたき売りしており、割と頻繁に買えたんですよね。
今思うと、なんという贅沢な毎日を送っていたのでしょう。
「お母さん! じふちゃんウニ食べたい、ウニ!」
とねだると、母はそのリクエストに応えてすぐに買ってきてくれました。
夢のような話ですよね(笑)。
主婦になるとそう思います。
「わーい!」
食卓に出されたウニを白ご飯に乗せて、お醤油をかけて食べます。
食べます。
食べます。
1年くらい過ぎます。
……すると。
「……あれ」
今日のウニ。
あまり食べたくないなぁ。
美味しそうに見えないし。
でも大好きだしな。
ひと口食べてみよ。
「…………」
おええええ!
(↑ ウニの味に驚愕!)
なんだかすごく、美味しくない!
それ以降、1年くらいウニが食べられなくなりました。
ごめんなさい、ウニさん。
ウニさんのせいでは無いんです。
多分、その時の自分の体調が、悪かったせいだと思います。
あと、調子に乗って食べ過ぎたせいで、飽きてしまったから起こる反動(?)のようなもの、だったのかも知れません。
これに似たようなことは、他の海産物でもありました。
例えば、牡蠣《カキ》。
例えば、ホタテ。
「美味しい! 大好き!!」
それが急に。
「美味しくない! 大嫌い!!」
になってしまうんです。
そして、1年くらい過ぎると。
再び食卓に出されます。
ウニが。
牡蠣が。
ホタテが。
恐る恐る、それらを食べてみます。
「わぁ……! めっちゃ美味しい~!!」
ってまた、感じたんです。
……どーしてだろう??!
自分でも不思議でなりません!
んで、性懲りもなくまた。
「お母さん! じふちゃんウニ食べたい、ウニ!」
と、母にねだります。
母は私のウニ嫌いが治ったのを喜んでくれたのか(?)、また買ってきてくれました(笑)。
……。
(↑ 食べてます)
……おお?!
ちょまーてーよー!!
(キ〇タクさんパート2!)
やっぱこれ最高じゃん?!!
白ご飯にめちゃ合うわー。
懐かしい味! これこれっ!!
どうして嫌いになったんだろー!
「わーい!」
食卓に出されたウニを白ご飯に乗せて、またお醤油をかけて食べます。
食べます。
食べます。
……すると。
「……あれ」
今日……ウニ。
食べれる?私。
美味しそうに見えない。
でも大好きだし……
ひと口食べる。
「…………」
おええええ!
(↑ ウニの味に驚愕!)
まずい!食べられない!
それ以降、また何年かウニが、食べられなくなりました。
何やってんだ私は(笑)?
奇妙です。
幼少期はこういう事が、たくさんありました。
急に、反動が来ちゃう感じ。
必要以上の量を摂取し過ぎて、体が拒否反応を起こしちゃったのかな。
『食わず嫌い』のようなものとは違う気がしますよね。一度は『大好き』になっているわけですから。
『大好き』が『大嫌い』になっちゃうなんて、悲しいな。
『大好き』に戻りたいな。
……と子供心に、悲しく思っていました。
夢中になり過ぎたせいでしょうか。
これをじふちゃん、『海産物・不可思議逆転・病みつき現象』と名付けました(長い長い!)。
でもね。こういった逆転現象も、年を重ねるうちになくなりました。
自分の『病みつき』と、徐々にバランスを取れるようになってきたみたいです。
今はウニも牡蠣もホタテも全部、『大好き!』です。
『大嫌い!』になる前に、ギリギリ『病みつき食べ』にならないように気をつける『技』を、習得しましたからね(なぜか自慢気)!
今でも食べられないものは、レバー(肉)だけです。
他は全部、美味しく食べられるんですけど。……レバーだけはどうしても苦手で、食べられないんですよ……。
暴露してしまいました。
お恥ずかしいです。
でも元はと言えばレバーも、かなり体調が悪かった4歳の時、はじめて口にしたような気がします。
……もしかしたら。
体調が完璧の時に食べたら、レバーも案外、美味しく食べられるのかな?!!
今度、恐る恐るチャレンジしてみようかな。
とか思い始めました(笑)。
こんなことってありましたか?
これって私だけなのか、ぜひお聞きしたいです。
それにしても贅沢な話だ!全く。