今日から私は何かに夢中!
シチュエーション・マジック!
三作目のラブコメを書いていた時、じふちゃんは過去に無いくらい創作がワクワクして楽しくて、ノリに乗っておりました。
二作目以降は思った以上にたくさんの方にお読みいただく事が出来て、幸せを感じ始めていたのですね。
作品を通して楽しい感覚を読者様と共有できる事って、とても嬉しいものなのですね。
二作目の恋愛ものを書いた時、初めて優しい読者様から温かい感想をいただいた時は、全てが報われたような気持ちになって、テンションが爆上がりいたしました。
思い返すだけで、今でも感謝の気持ちが沸き起こります。
書いて良かったーーーー!!!
となりまして。こうなると、ムクムクと欲が出てまいります。
もっともっと、たくさんの人に読んでもらえると嬉しいな!
みたいな気持ちです。
そこで三作目のラブコメを書く際にはじふちゃん、事前にちょこっと戦略(?)を練りました。
絵の上手な高校時代の親友のYちゃんにお願いして、素晴らしい表紙絵を描いてもらったのです。
主人公の相手役にあたる美少年の司君を、想像を絶する美しさでYちゃんは描いてくれました。
Yちゃん、あの時は本当にありがとう!
作品が完結した瞬間の、PV数が爆上がりした時の驚きと感動は、今でも忘れられません。
これって本当は、私の実力でも何でも無かったと思うのですけれど、とてもとても嬉しかったですね。
でもね。
この『三作目』については、読者様からはっきりとしたご感想をいただくことが出来ませんでした。
もしかしたら作中のどこかで、何かが大きくコケていたんじゃ無かろうか?
そんな気がいたしまして、どうにも心中穏やかじゃありません(笑)。
どんなに冷静でいたくとも、読者様の反応って、やはりどうしても気になっちゃうものですよね。
お読みいただいた方がどう感じるのかについて、当時のじふちゃんは知りたくてたまらなくなりまして。
リアルで親しくさせてもらっている、身近にいる家族や仲間や友人などに片っ端から声をかけてみたのです。
「この小説を読んで、できるだけ詳しく感想を聞かせてもらえないかな? 辛辣な意見とかをぜひ、聞かせてもらいたいの! お願い!」と。
じふちゃんは誰に何を言われても、ちょっとやそっとじゃヘコたれませんので、作品の質を向上させるためならば何でもいたします。
親しい人々はとても優しく、忙しい時間の合間を縫って、私の小説を読んでくれました。
するとすると。
たーくさんの温かいご感想と、厳しいご意見をいただけました!
・高校生の時を思い出して、キュンキュンした。
・言い回しがとにかくクドイ。同じ表現ばっか出てきてクドイクドイクドイ。文章を簡略化すべし。
・ラブシーン多すぎ。こんなにキスばっかする奴ら、いないだろーが。
・主人公の性格が嫌。あまり感情移入出来ないし、何かがムカつく。
・色々な物語が作品の中で混ざり過ぎて、どこに気持ちを持って行っていいのかがわからなくなる。
・ラスト近辺が蛇足。
・二番手男子に、新しい彼女を与える必要は無いのでは?彼は主人公一筋でいて欲しかった。
などなどなどなど。
聞いて良かったですし、大変勉強になりました。
シチュエーションについても、ご意見をいただきました。
主人公の沙織ちゃんと相手役の司君が、紅葉の中散歩しつつ、イチャつきながらじゃれ合って、落ち葉をかけあうシーンだったのですが(笑)。
「このシーンはデジャブだろうか? じふちゃんあのドラマ真似したの?」
「ドラマ?」
「うん。あ、知らないのか。つい最近放送されたあのドラマで、恋人たちが落ち葉をかけあうシーンを見たよ」
と言われちゃいましたーΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
「ししし知らない。わわわ重なっちゃった?」
決して真似したわけではありませんよー、じふちゃんは。
そのドラマ、本当に観たことありませんでしたので。
要は、誰もが思いつくような、凡庸なラブシーンであった…………という事なのですかね。
あああああイタイイタイイタイ。
落ち葉、かけあうんじゃなかった。
落ち葉を持ち帰り、しおりにするシーンに差し替えようか。
んで、家に帰ってその落ち葉から虫が湧いて、「やっぱり落ち葉は心の中にしまっておこうね、てへ!」みたいにじゃれつくシーンに差し替えようか。
うーん…………もう、どうしようも無いか(笑)。
これはですね、辛辣なご意見をいただくよりも何よりも、恥ずかしくて心がイタかったです。
あとね、麻雀のシーン。
主人公の沙織がシェアハウスに住んでおり、そこのオーナーさんが猫足のヨーロピアン・アンティークの雀卓を特注し、住人仲間どうし仲良く、暇さえあれば麻雀をする、という内容だったのですけれど。
「麻雀する高校生なんて、あんまり今はいないんじゃない?」
ってね、共感してもらえませんでした(´;ω;`)ウゥゥ
麻雀やりながら恋愛を楽しむ高校生も、どこかには存在するだろう。
そんなワクワク感をこの作品にぶつけてみたのですが、麻雀を知らない人にとっては麻雀のシーンって、確かに面白くも何とも感じないかも知れませんね。
書き方にもよるのでしょうけれど。
うーむむむ、読者様に共感していただくのって、意外と難しいものなのですねぇ。
意見を聞いてみて、本当に良かったなぁと思います。
そういえば4作目以降は、現実を舞台とした恋愛ものを書かなくなってしまい、しばらくリアルの人にご意見を尋ねていないですね。
久しぶりに、思いっきり辛辣なご意見を伺ってみようかな、と思います。
二作目以降は思った以上にたくさんの方にお読みいただく事が出来て、幸せを感じ始めていたのですね。
作品を通して楽しい感覚を読者様と共有できる事って、とても嬉しいものなのですね。
二作目の恋愛ものを書いた時、初めて優しい読者様から温かい感想をいただいた時は、全てが報われたような気持ちになって、テンションが爆上がりいたしました。
思い返すだけで、今でも感謝の気持ちが沸き起こります。
書いて良かったーーーー!!!
となりまして。こうなると、ムクムクと欲が出てまいります。
もっともっと、たくさんの人に読んでもらえると嬉しいな!
みたいな気持ちです。
そこで三作目のラブコメを書く際にはじふちゃん、事前にちょこっと戦略(?)を練りました。
絵の上手な高校時代の親友のYちゃんにお願いして、素晴らしい表紙絵を描いてもらったのです。
主人公の相手役にあたる美少年の司君を、想像を絶する美しさでYちゃんは描いてくれました。
Yちゃん、あの時は本当にありがとう!
作品が完結した瞬間の、PV数が爆上がりした時の驚きと感動は、今でも忘れられません。
これって本当は、私の実力でも何でも無かったと思うのですけれど、とてもとても嬉しかったですね。
でもね。
この『三作目』については、読者様からはっきりとしたご感想をいただくことが出来ませんでした。
もしかしたら作中のどこかで、何かが大きくコケていたんじゃ無かろうか?
そんな気がいたしまして、どうにも心中穏やかじゃありません(笑)。
どんなに冷静でいたくとも、読者様の反応って、やはりどうしても気になっちゃうものですよね。
お読みいただいた方がどう感じるのかについて、当時のじふちゃんは知りたくてたまらなくなりまして。
リアルで親しくさせてもらっている、身近にいる家族や仲間や友人などに片っ端から声をかけてみたのです。
「この小説を読んで、できるだけ詳しく感想を聞かせてもらえないかな? 辛辣な意見とかをぜひ、聞かせてもらいたいの! お願い!」と。
じふちゃんは誰に何を言われても、ちょっとやそっとじゃヘコたれませんので、作品の質を向上させるためならば何でもいたします。
親しい人々はとても優しく、忙しい時間の合間を縫って、私の小説を読んでくれました。
するとすると。
たーくさんの温かいご感想と、厳しいご意見をいただけました!
・高校生の時を思い出して、キュンキュンした。
・言い回しがとにかくクドイ。同じ表現ばっか出てきてクドイクドイクドイ。文章を簡略化すべし。
・ラブシーン多すぎ。こんなにキスばっかする奴ら、いないだろーが。
・主人公の性格が嫌。あまり感情移入出来ないし、何かがムカつく。
・色々な物語が作品の中で混ざり過ぎて、どこに気持ちを持って行っていいのかがわからなくなる。
・ラスト近辺が蛇足。
・二番手男子に、新しい彼女を与える必要は無いのでは?彼は主人公一筋でいて欲しかった。
などなどなどなど。
聞いて良かったですし、大変勉強になりました。
シチュエーションについても、ご意見をいただきました。
主人公の沙織ちゃんと相手役の司君が、紅葉の中散歩しつつ、イチャつきながらじゃれ合って、落ち葉をかけあうシーンだったのですが(笑)。
「このシーンはデジャブだろうか? じふちゃんあのドラマ真似したの?」
「ドラマ?」
「うん。あ、知らないのか。つい最近放送されたあのドラマで、恋人たちが落ち葉をかけあうシーンを見たよ」
と言われちゃいましたーΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
「ししし知らない。わわわ重なっちゃった?」
決して真似したわけではありませんよー、じふちゃんは。
そのドラマ、本当に観たことありませんでしたので。
要は、誰もが思いつくような、凡庸なラブシーンであった…………という事なのですかね。
あああああイタイイタイイタイ。
落ち葉、かけあうんじゃなかった。
落ち葉を持ち帰り、しおりにするシーンに差し替えようか。
んで、家に帰ってその落ち葉から虫が湧いて、「やっぱり落ち葉は心の中にしまっておこうね、てへ!」みたいにじゃれつくシーンに差し替えようか。
うーん…………もう、どうしようも無いか(笑)。
これはですね、辛辣なご意見をいただくよりも何よりも、恥ずかしくて心がイタかったです。
あとね、麻雀のシーン。
主人公の沙織がシェアハウスに住んでおり、そこのオーナーさんが猫足のヨーロピアン・アンティークの雀卓を特注し、住人仲間どうし仲良く、暇さえあれば麻雀をする、という内容だったのですけれど。
「麻雀する高校生なんて、あんまり今はいないんじゃない?」
ってね、共感してもらえませんでした(´;ω;`)ウゥゥ
麻雀やりながら恋愛を楽しむ高校生も、どこかには存在するだろう。
そんなワクワク感をこの作品にぶつけてみたのですが、麻雀を知らない人にとっては麻雀のシーンって、確かに面白くも何とも感じないかも知れませんね。
書き方にもよるのでしょうけれど。
うーむむむ、読者様に共感していただくのって、意外と難しいものなのですねぇ。
意見を聞いてみて、本当に良かったなぁと思います。
そういえば4作目以降は、現実を舞台とした恋愛ものを書かなくなってしまい、しばらくリアルの人にご意見を尋ねていないですね。
久しぶりに、思いっきり辛辣なご意見を伺ってみようかな、と思います。