今日から私は何かに夢中!
声フェチはどこまでも
後世に残る素晴らしいアニメーションが私の中二病時代に(笑)、たくさん再放送されておりました。
ビデオが普及していない時代には。
ダッシュで学校から帰り、そのアニメを観るために、慌ててテレビをつけておりました(笑)。
例を挙げると年齢がバレますが(笑)『アルプスの少女ハイジ』で宮崎駿監督を知り、『世界名作劇場』で世界の名だたる児童文学を知り、『キャプテン翼』や『聖闘士星矢』で、それまで馴染みの無かった少年漫画を知りました。
ビデオが普及するともう、エンジン全開です!
自分のオタク気質を隠そうともせず、アニメ好きの友達数名と、当時のじふちゃんはアツ~く語り合いました。
「このアニメの第〇話の作画監督は○◇さんだからさぁ~、絵柄がちょっと可愛い感じになっちゃってるんだよねぇ~」
とか。
「このOVAのオープニングの動きのなめらかさとダイナミックさと美しさ! あぁ〇✕ロック様ぁ、さいっっっこう!! 本日もカラオケで歌わせていただきます~っ!! 」
とか。
「ここのワンカットだけを一時停止して……、ありゃまぁ!! 15秒経過するとまた動いちゃうよっ!! また一時停止だッ!! パロディ同人誌の表紙〇△バード様の変身シーンの首元に可愛いリボンをつけたら、ファンにウケるかもしれない!!!」
とか。
……なんの専門家なんだ?
思い出すとおバカまるだし。
この時の熱量はすごかった(笑)。
当時の私が一番どハマったのは、錚々たる顔ぶれの声優陣でした。
アニメのエンディングの中で登場する『声の出演』を一時停止して一人も漏らさずチェックチェック!
あ、このキャラクターは、この声優さんが担当しているのね?
そういえばこの声優さんはー、私が知っているあのアニメにもー、あの役で出演していたはずだよー?!
ええっ?!
ほんとにっ?!!
同じ人なのに、全然声の雰囲気が違うじゃん!!!
うわぁ~!
声優さんってすっごいなぁ!!
漫画を描いてた妄想少女じふちゃんは、「自分の漫画がアニメになったら、すっごく嬉しいだろうなぁ!」という空想を繰り広げておりましたから(笑)。
あの漫画のオープニング曲は、あの歌がいいな!!
あの大好きな声優の○○さんに歌って欲しいな!!
頭の中はもう、すっかりアニメ原作者気取りでした。
でも、そんなじふちゃんもいつの間にか、大人になってしまいました。
「……声優さん?! あ~、わっかんないなぁ。 最近、アニメって全然観なくなっちゃったんだよね~」
みたいになり。
「アニメ? ……そういえば昔、夢中で観ていたような気もするなぁ。今、どういうアニメが流行ってんの? え? もうセル画とか使ってないの?? コンピューターで作ってんの?? すっごいねぇ……」
みたいになり。
それからさらに、年月が過ぎました。
「……そーいえば自分も創作を再開しているわけだし、今流行ってるアニメとか漫画とか、ラノベとかチェックしたいなぁ……」
となりまして。
ついに。
私の『ヘンタイオタク気質』が、戻ってまいりました!
「お……おおおっ!!!」
じふちゃん感動!!!
「あの声優さんだ!! 私の大好きだったあの声優さんがまだ活躍されている!!! うわぁーーー嬉しい嬉しい嬉しい!!! 」
その感動のあまり、調べる調べる調べる!!!
「今は、Wikipediaという超便利なものがこの世にはあるのねぇ~……どれどれどれ~。ん?? なになに~??? 『ドラマCD』??? 」
なにそれ。
ドラマCD??
存在は知っていたのですが、実際に聴いたことは、ほとんどありませんでした。
その時調べた中で特に私が興味を持った分野は、人気男性声優さんがあるシチュエーションドラマを1人から4人くらいで、40分から1時間前後くらいにわたって演じて下さる『乙女向けドラマCD』です。
それらを聴くには、イヤホンかヘッドフォンが必要になります。
なぜかって?
現在『ダミーヘッドマイク』という高性能マイクを使って演じて下さっている作品が大変多く、あたかも本物のイケメンが耳元で囁いてくれているかのような声が、イヤホンごしに聴けてしまうのです!!
シリアスでしっかりとしたストーリーが作り込まれている2枚組のものもあれば、聴いている人が心地よく眠りにつけるように囁いてくれるもの、ひたすら愛の言葉を伝えてくれるもの、……色々あります。
ひとつのドラマCDがヒットすると、ファンの要望に応じてさらに、その続編が生まれることもあります。
うわぁーーー刺激的!!!
ドッキドキする!!!
キュンッキュンする!!!
何しろその時期に、私はちょうど『学園ラブコメ』を書き始めたばかり。毎晩眠る前にそのような素晴らしい男性声優さん達のドラマCDを聴けば聴くほど、筆が進む進む進む!!!
私は過去に自分が好きだった声優さん達をはじめ、今活躍されている声優さんもインターネットで調べ上げ、過去にヒットしたドラマCDをレンタルし、数え切れないくらい聴きました。
人気声優さんのチェックがひととおり一段落すると、今度はそんな声優さん達が活躍するテレビアニメや出演されているテレビ番組などもチェックしてしまうしまつ(笑)。
というわけで。
こうして『ちょっぴり夢見るオタクじふちゃん』、完全復活となりました!!!
ドラマCD、最高!!
創作する上での、とてつもないエネルギー源になってくれております!!
恋愛もの書く作者様にも、超おススメですよー(男性向けのがあるかは存じませんが)!
素晴らしい声優さんをはじめ、制作してくださった全ての方々に、心から感謝しております!!
本当にありがとうございます!!!
ビデオが普及していない時代には。
ダッシュで学校から帰り、そのアニメを観るために、慌ててテレビをつけておりました(笑)。
例を挙げると年齢がバレますが(笑)『アルプスの少女ハイジ』で宮崎駿監督を知り、『世界名作劇場』で世界の名だたる児童文学を知り、『キャプテン翼』や『聖闘士星矢』で、それまで馴染みの無かった少年漫画を知りました。
ビデオが普及するともう、エンジン全開です!
自分のオタク気質を隠そうともせず、アニメ好きの友達数名と、当時のじふちゃんはアツ~く語り合いました。
「このアニメの第〇話の作画監督は○◇さんだからさぁ~、絵柄がちょっと可愛い感じになっちゃってるんだよねぇ~」
とか。
「このOVAのオープニングの動きのなめらかさとダイナミックさと美しさ! あぁ〇✕ロック様ぁ、さいっっっこう!! 本日もカラオケで歌わせていただきます~っ!! 」
とか。
「ここのワンカットだけを一時停止して……、ありゃまぁ!! 15秒経過するとまた動いちゃうよっ!! また一時停止だッ!! パロディ同人誌の表紙〇△バード様の変身シーンの首元に可愛いリボンをつけたら、ファンにウケるかもしれない!!!」
とか。
……なんの専門家なんだ?
思い出すとおバカまるだし。
この時の熱量はすごかった(笑)。
当時の私が一番どハマったのは、錚々たる顔ぶれの声優陣でした。
アニメのエンディングの中で登場する『声の出演』を一時停止して一人も漏らさずチェックチェック!
あ、このキャラクターは、この声優さんが担当しているのね?
そういえばこの声優さんはー、私が知っているあのアニメにもー、あの役で出演していたはずだよー?!
ええっ?!
ほんとにっ?!!
同じ人なのに、全然声の雰囲気が違うじゃん!!!
うわぁ~!
声優さんってすっごいなぁ!!
漫画を描いてた妄想少女じふちゃんは、「自分の漫画がアニメになったら、すっごく嬉しいだろうなぁ!」という空想を繰り広げておりましたから(笑)。
あの漫画のオープニング曲は、あの歌がいいな!!
あの大好きな声優の○○さんに歌って欲しいな!!
頭の中はもう、すっかりアニメ原作者気取りでした。
でも、そんなじふちゃんもいつの間にか、大人になってしまいました。
「……声優さん?! あ~、わっかんないなぁ。 最近、アニメって全然観なくなっちゃったんだよね~」
みたいになり。
「アニメ? ……そういえば昔、夢中で観ていたような気もするなぁ。今、どういうアニメが流行ってんの? え? もうセル画とか使ってないの?? コンピューターで作ってんの?? すっごいねぇ……」
みたいになり。
それからさらに、年月が過ぎました。
「……そーいえば自分も創作を再開しているわけだし、今流行ってるアニメとか漫画とか、ラノベとかチェックしたいなぁ……」
となりまして。
ついに。
私の『ヘンタイオタク気質』が、戻ってまいりました!
「お……おおおっ!!!」
じふちゃん感動!!!
「あの声優さんだ!! 私の大好きだったあの声優さんがまだ活躍されている!!! うわぁーーー嬉しい嬉しい嬉しい!!! 」
その感動のあまり、調べる調べる調べる!!!
「今は、Wikipediaという超便利なものがこの世にはあるのねぇ~……どれどれどれ~。ん?? なになに~??? 『ドラマCD』??? 」
なにそれ。
ドラマCD??
存在は知っていたのですが、実際に聴いたことは、ほとんどありませんでした。
その時調べた中で特に私が興味を持った分野は、人気男性声優さんがあるシチュエーションドラマを1人から4人くらいで、40分から1時間前後くらいにわたって演じて下さる『乙女向けドラマCD』です。
それらを聴くには、イヤホンかヘッドフォンが必要になります。
なぜかって?
現在『ダミーヘッドマイク』という高性能マイクを使って演じて下さっている作品が大変多く、あたかも本物のイケメンが耳元で囁いてくれているかのような声が、イヤホンごしに聴けてしまうのです!!
シリアスでしっかりとしたストーリーが作り込まれている2枚組のものもあれば、聴いている人が心地よく眠りにつけるように囁いてくれるもの、ひたすら愛の言葉を伝えてくれるもの、……色々あります。
ひとつのドラマCDがヒットすると、ファンの要望に応じてさらに、その続編が生まれることもあります。
うわぁーーー刺激的!!!
ドッキドキする!!!
キュンッキュンする!!!
何しろその時期に、私はちょうど『学園ラブコメ』を書き始めたばかり。毎晩眠る前にそのような素晴らしい男性声優さん達のドラマCDを聴けば聴くほど、筆が進む進む進む!!!
私は過去に自分が好きだった声優さん達をはじめ、今活躍されている声優さんもインターネットで調べ上げ、過去にヒットしたドラマCDをレンタルし、数え切れないくらい聴きました。
人気声優さんのチェックがひととおり一段落すると、今度はそんな声優さん達が活躍するテレビアニメや出演されているテレビ番組などもチェックしてしまうしまつ(笑)。
というわけで。
こうして『ちょっぴり夢見るオタクじふちゃん』、完全復活となりました!!!
ドラマCD、最高!!
創作する上での、とてつもないエネルギー源になってくれております!!
恋愛もの書く作者様にも、超おススメですよー(男性向けのがあるかは存じませんが)!
素晴らしい声優さんをはじめ、制作してくださった全ての方々に、心から感謝しております!!
本当にありがとうございます!!!