今日から私は何かに夢中!
おんちゃんとゲーム!!
妄想少女じふちゃん(私)が『ゲーム』にどハマったワケを語るには、大好きな兄『おんちゃん』の紹介をさせていただく必要があるんですよね。
私の兄妹は、おんちゃん一人だけです。
5歳(学年は4つ違い)年上の『おんちゃん』は、私にとっては兄というより、親よりも親みたいな存在でした。
ツッコミ上手で、気遣いができる人格だったからです。小さな頃は父や母よりも私に対して、口うるさかったですね(笑)。
からかわれることは頻繁にありましたが、いつも温かく接してくれたので、おんちゃんと本格的なケンカをした事はありませんでした。
あらゆるものに対する『こだわり』が強く、幼少期の私にとって兄(おんちゃん)は『創作の神』でした。
『おんちゃん』というあだ名は、私が考えました。
『お兄ちゃん』→(「おにいちゃん」が言えなくて)→『おにい』→『おんちゃん』→『おんち』→『おんちゃん』。
このように、言葉が上手に話せなかった小さな私が、兄のあだ名をコロコロと変え、最終的には『おんちゃん』に落ち着きました。
『おんちゃん』と呼んでいた時期が一番、長かったです。今はもう、その呼び方はしていませんが、心の中では永遠の『おんちゃん』ですね。
いたずら好きな発明家。
ものつくり大魔神。
エンタメ嗅覚の帝王。
心の中で、次々とおんちゃんのキャッチフレーズが浮かびます(笑)。
おんちゃんが小学校3年生くらいの時だったかなぁ?
小型ラジオを部品まで全部綺麗に分解し、彼は何と新しくてカッコいい、別なラジオを創り出していました。
素直に尊敬しましたね。
今は亡き祖父に送ってもらった巨大な木材を使い、天井まで届くくらいの(棺桶そっくりな)自作スピーカーを、おんちゃんが小学6年生の時に2つ作ったのは、まっこと衝撃的でした。
その高性能スピーカーでおんちゃんは、大好きなジャズ・バンド(マンハッタン・ジャズ・クインテットなど)やYMO(イエロー・マジック・オーケストラ)、シャカタクなどを大音量で聴いておりました(笑)。
今考えると、一軒家じゃなければ大音量で音楽を聴くことなど、出来なかったはずで(いや、それでも近所迷惑でした!!)。大変恵まれた環境でした……。
私がジャズを好きになったのは、おんちゃんの影響も大きかったです。
で、ゲームの話でしたね。
ファミリーコンピューターが一大ブームを巻き起こすと、おんちゃんと私は親にねだりにねだって、とうとう買ってもらいました!
略して『ファミコン』は、その前にやっていたゲームウォッチ(ドンキーコングなどがありました)とは、全然違うトキメキを与えてくれました。
ポートピア連続殺人事件。
ゼビウス。
マッピー(MAPPY)。
バルーンファイト。
スーパーマリオブラザーズ。
などなどなどなど!
たくさんのゲームにハマりました!
めっちゃ面白かったです!
どれもこれも!
早く!早くやりたいっ!!
わくわくどきどきっっ!!!
学校終わるとすぐ帰る!!!!
(アニメの時と同じー!)
むむっ!
おんちゃん……
既にファミコン、チェックイン!
ピコピコ~
ピコピコ~。
……早いなー! さすが!
そして速い! マリオの動き!!
Bダッシュだわー。
動きが違うね(笑)!
どこの達人だ、この人?!
ゲーム譲ってほしい(あるいは一緒にやりたい)けど、ついついその達人級の技を、見続けたくなってしまう。
かなわん。
この人に、ゲームではかなわん。
一瞬で敗北を悟ったじふちゃん。
自分で開拓したのかファミコン雑誌で研究したのかは忘れましたが、マリオが最短で8面のラスボスエリアに行く裏技を、おんちゃんは最速で編み出していました(笑)。
あと。アレですよ、3-1のラスト。
マリオが神(いや、緑色の亀)から無限の命を授かることができる『あの裏技』を難なく覚え、私に伝授してくれたのも、おんちゃんです。
ドラゴンクエストシリーズの素晴らしさを私に教えてくれたのも、おんちゃんです。
『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』 にも相当ハマりましたが「復活の呪文(ふっかつのじゅもん)」をメモらなくていい『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』にどハマった瞬間、ファンタジー世界に対する強い憧れの気持ちを、私は天から授かりました。
おんちゃんは、私よりずっと作曲が上手な人でした。
あるファミコン雑誌の公募に自作の曲を送ったら、その才能を認められて、おんちゃんはあるゲーム会社で、アルバイトをすることになりました。
その会社で行われていた企画(?)だったのか忘れましたけど、おんちゃんは大学時代、北海道から九州まで自転車ひとつで縦断をしたことがありましたっけ。
そして。おんちゃんはそのまま、そのゲーム会社に入社しちゃいました。
それから、その会社でおんちゃんは、音響づくりを担当していましたよ。今は別の会社におりますけどね。
ゲームの話より、おんちゃんの話が長くなっちゃいましたね(笑)。
おんちゃんが結婚して一緒に暮らさなくなってからも、私のゲーム好きは止まりませんでした。
自分でスーパーファミコンを買い、『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』や『いただきストリート』、『ファイナルファンタジーIV』などに夢中になりました。
結婚してからもその熱は止まらず、PlayStation 2を購入してから私が一番どハマったのは、『ファイナルファンタジーX』です。
こちら、じふちゃん廃人になる一歩手前まで、やり込みました(笑)。これぞファンタジー! 主人公が仲間を想って泣き叫ぶシーンで、一緒に号泣(笑)!
……やったこと無い方がいらしたらぜひ。本当にこの作品、今やっても絶対面白いです。ストーリーが素晴らしいんですよ!!
妄想女子全開で、『ときめきメモリアル Girl's Side』シリーズにハマったこともあります。
PlayStation 2版で私はなんと、葉月君から天之橋理事長までの『全員完全ときめき状態』を完成させました!!!
このすごさ、どなたかご存知ですか?
……証拠写真、撮れば良かったー!!
え。
別に、すごくも何ともない?
もっと現実を真面目に生きろ?
……確かに!!!
でも、ゲーム全てに、感謝しているんですよ。
これほどのトキメキを与えてくれるゲームって、本当にすごいです!!!
え?
おんちゃんは今、どうしているのかって?!
実はですねー。
オシャレで便利な『超小型スピーカー』を自宅で作ったり、スマホで何年も『Pokémon GO』をやってたと思ったら、最近では『オンライン麻雀「雀魂」』というゲームにハマっているんだそうです!
私の兄妹は、おんちゃん一人だけです。
5歳(学年は4つ違い)年上の『おんちゃん』は、私にとっては兄というより、親よりも親みたいな存在でした。
ツッコミ上手で、気遣いができる人格だったからです。小さな頃は父や母よりも私に対して、口うるさかったですね(笑)。
からかわれることは頻繁にありましたが、いつも温かく接してくれたので、おんちゃんと本格的なケンカをした事はありませんでした。
あらゆるものに対する『こだわり』が強く、幼少期の私にとって兄(おんちゃん)は『創作の神』でした。
『おんちゃん』というあだ名は、私が考えました。
『お兄ちゃん』→(「おにいちゃん」が言えなくて)→『おにい』→『おんちゃん』→『おんち』→『おんちゃん』。
このように、言葉が上手に話せなかった小さな私が、兄のあだ名をコロコロと変え、最終的には『おんちゃん』に落ち着きました。
『おんちゃん』と呼んでいた時期が一番、長かったです。今はもう、その呼び方はしていませんが、心の中では永遠の『おんちゃん』ですね。
いたずら好きな発明家。
ものつくり大魔神。
エンタメ嗅覚の帝王。
心の中で、次々とおんちゃんのキャッチフレーズが浮かびます(笑)。
おんちゃんが小学校3年生くらいの時だったかなぁ?
小型ラジオを部品まで全部綺麗に分解し、彼は何と新しくてカッコいい、別なラジオを創り出していました。
素直に尊敬しましたね。
今は亡き祖父に送ってもらった巨大な木材を使い、天井まで届くくらいの(棺桶そっくりな)自作スピーカーを、おんちゃんが小学6年生の時に2つ作ったのは、まっこと衝撃的でした。
その高性能スピーカーでおんちゃんは、大好きなジャズ・バンド(マンハッタン・ジャズ・クインテットなど)やYMO(イエロー・マジック・オーケストラ)、シャカタクなどを大音量で聴いておりました(笑)。
今考えると、一軒家じゃなければ大音量で音楽を聴くことなど、出来なかったはずで(いや、それでも近所迷惑でした!!)。大変恵まれた環境でした……。
私がジャズを好きになったのは、おんちゃんの影響も大きかったです。
で、ゲームの話でしたね。
ファミリーコンピューターが一大ブームを巻き起こすと、おんちゃんと私は親にねだりにねだって、とうとう買ってもらいました!
略して『ファミコン』は、その前にやっていたゲームウォッチ(ドンキーコングなどがありました)とは、全然違うトキメキを与えてくれました。
ポートピア連続殺人事件。
ゼビウス。
マッピー(MAPPY)。
バルーンファイト。
スーパーマリオブラザーズ。
などなどなどなど!
たくさんのゲームにハマりました!
めっちゃ面白かったです!
どれもこれも!
早く!早くやりたいっ!!
わくわくどきどきっっ!!!
学校終わるとすぐ帰る!!!!
(アニメの時と同じー!)
むむっ!
おんちゃん……
既にファミコン、チェックイン!
ピコピコ~
ピコピコ~。
……早いなー! さすが!
そして速い! マリオの動き!!
Bダッシュだわー。
動きが違うね(笑)!
どこの達人だ、この人?!
ゲーム譲ってほしい(あるいは一緒にやりたい)けど、ついついその達人級の技を、見続けたくなってしまう。
かなわん。
この人に、ゲームではかなわん。
一瞬で敗北を悟ったじふちゃん。
自分で開拓したのかファミコン雑誌で研究したのかは忘れましたが、マリオが最短で8面のラスボスエリアに行く裏技を、おんちゃんは最速で編み出していました(笑)。
あと。アレですよ、3-1のラスト。
マリオが神(いや、緑色の亀)から無限の命を授かることができる『あの裏技』を難なく覚え、私に伝授してくれたのも、おんちゃんです。
ドラゴンクエストシリーズの素晴らしさを私に教えてくれたのも、おんちゃんです。
『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』 にも相当ハマりましたが「復活の呪文(ふっかつのじゅもん)」をメモらなくていい『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』にどハマった瞬間、ファンタジー世界に対する強い憧れの気持ちを、私は天から授かりました。
おんちゃんは、私よりずっと作曲が上手な人でした。
あるファミコン雑誌の公募に自作の曲を送ったら、その才能を認められて、おんちゃんはあるゲーム会社で、アルバイトをすることになりました。
その会社で行われていた企画(?)だったのか忘れましたけど、おんちゃんは大学時代、北海道から九州まで自転車ひとつで縦断をしたことがありましたっけ。
そして。おんちゃんはそのまま、そのゲーム会社に入社しちゃいました。
それから、その会社でおんちゃんは、音響づくりを担当していましたよ。今は別の会社におりますけどね。
ゲームの話より、おんちゃんの話が長くなっちゃいましたね(笑)。
おんちゃんが結婚して一緒に暮らさなくなってからも、私のゲーム好きは止まりませんでした。
自分でスーパーファミコンを買い、『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』や『いただきストリート』、『ファイナルファンタジーIV』などに夢中になりました。
結婚してからもその熱は止まらず、PlayStation 2を購入してから私が一番どハマったのは、『ファイナルファンタジーX』です。
こちら、じふちゃん廃人になる一歩手前まで、やり込みました(笑)。これぞファンタジー! 主人公が仲間を想って泣き叫ぶシーンで、一緒に号泣(笑)!
……やったこと無い方がいらしたらぜひ。本当にこの作品、今やっても絶対面白いです。ストーリーが素晴らしいんですよ!!
妄想女子全開で、『ときめきメモリアル Girl's Side』シリーズにハマったこともあります。
PlayStation 2版で私はなんと、葉月君から天之橋理事長までの『全員完全ときめき状態』を完成させました!!!
このすごさ、どなたかご存知ですか?
……証拠写真、撮れば良かったー!!
え。
別に、すごくも何ともない?
もっと現実を真面目に生きろ?
……確かに!!!
でも、ゲーム全てに、感謝しているんですよ。
これほどのトキメキを与えてくれるゲームって、本当にすごいです!!!
え?
おんちゃんは今、どうしているのかって?!
実はですねー。
オシャレで便利な『超小型スピーカー』を自宅で作ったり、スマホで何年も『Pokémon GO』をやってたと思ったら、最近では『オンライン麻雀「雀魂」』というゲームにハマっているんだそうです!