She Lover
顔を上げるとそこには小真里がいた。





「あの……食堂ってどこ?」


「…あっち。」




オレは食堂の方を指差した。



「ありがと…。」




小真里はパタパタと走って行った。



数分?2分ぐらいか?





伏せて寝ていたオレを起こす声が聞こえた。










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