筒井くんと眠る夜 〜年下ワンコ系男子は御曹司への嫉妬を隠さない〜
それから、シャワーを浴びてバスローブ姿でベッドに座り、いつになく緊張しながら筒井くんを待っていた。
「小夜ちゃんなんか緊張してる?」
シャワーを終えて私の隣に腰を下ろした筒井くんが言う。
「すこし……」
そう言った私に、彼は優しく微笑んだ。それから私の目の前に跪くように体勢を変えると、私の脚に触れた。
「え」
筒井くんが私の足にキスをした。
「だ、だめよ足なんて……汚い」
「汚くない。小夜ちゃんは全身……中身も、全部綺麗だよ」
筒井くんは私の全身に、宝物に触れるみたいに優しく唇を落としていく。たまらなく恥ずかしいけど、筒井くんにも私のことを一生忘れないでいて欲しい。
「……ん……っ」
舌が絡まって溶け合うような口づけと、筒井くんの指がくれる身体の奥からの刺激で意識が飛びそうになる。
「好きだよ、小夜ちゃん」
「あ……」
吐息が触れる耳元からの声に、目の前が真っ白になる。
それから、まだ痺れているような感覚が残る身体で筒井くんと混ざり合う。
「私も、好き。筒井くんが好き」
今この場で言葉にしてしまうと、涙が止まらない。
「大好き」
筒井くんの首に回した腕に力を入れる。この重みも忘れたくない。
「かわいい」
何度も何度も、一つになりたくて舌も吐息も汗も全部重ね合う。
「誰が一番小夜ちゃんを想ってるか、覚えておいて」
今夜が永遠に続けばいいのに。
「小夜ちゃんなんか緊張してる?」
シャワーを終えて私の隣に腰を下ろした筒井くんが言う。
「すこし……」
そう言った私に、彼は優しく微笑んだ。それから私の目の前に跪くように体勢を変えると、私の脚に触れた。
「え」
筒井くんが私の足にキスをした。
「だ、だめよ足なんて……汚い」
「汚くない。小夜ちゃんは全身……中身も、全部綺麗だよ」
筒井くんは私の全身に、宝物に触れるみたいに優しく唇を落としていく。たまらなく恥ずかしいけど、筒井くんにも私のことを一生忘れないでいて欲しい。
「……ん……っ」
舌が絡まって溶け合うような口づけと、筒井くんの指がくれる身体の奥からの刺激で意識が飛びそうになる。
「好きだよ、小夜ちゃん」
「あ……」
吐息が触れる耳元からの声に、目の前が真っ白になる。
それから、まだ痺れているような感覚が残る身体で筒井くんと混ざり合う。
「私も、好き。筒井くんが好き」
今この場で言葉にしてしまうと、涙が止まらない。
「大好き」
筒井くんの首に回した腕に力を入れる。この重みも忘れたくない。
「かわいい」
何度も何度も、一つになりたくて舌も吐息も汗も全部重ね合う。
「誰が一番小夜ちゃんを想ってるか、覚えておいて」
今夜が永遠に続けばいいのに。